商品説明に不要な3つの言葉

Pocket

 
こんにちは、小売店コンサルタントの小林れいです。

 

本日のギフトに選ばれるお店作りの極意 とは・・・ vol.1981

 

 

【商品説明に不要な3つの言葉】

 

 

最近、モーレツに、ライティングの「添削」の依頼が増えています・・・

 

NGを出すのが、この3つです!!

 

1.曖昧な言葉(折衷案)

 

例)

「かわいくもあり、かっこよくもあり」

 

「ゴージャスに見せたい時にも、シンプルに着たい時にも」

 

真逆だったり、矛盾する言葉ですね。

 

どっちやねん!と、関西人なら突っ込む~!!

 

いや、わかるんですよ、特に洋服。着こなしでいろいろ変えられるっていうのは、ね。

 

であれば、ちゃんとかわいい写真、カッコいい写真、などコーディネートの比較になる写真を入れたほうがいいです。

 

それがないのに、なんでもOK、ってそりゃ、大概の服はそうですよ・・・。

 

それじゃあ、どちらにも響かない!

 

お得だと思って書いてるんだと思いますが、どっちかに振り切りましょう!

 
2.否定語が多い
 
「甘くなり過ぎず」
 
「ボリュームがないので」
 
「***はついていません」
 
など。。。
 
日本語の特性上、先に「ある」ものが来て、それを打ち消す形で「ない」と書くと・・・期待したことが打ち消される、という図になるのです。
 
読むときは一瞬なので、意味としてはわかるでしょう。
 
ただ、ポジティブな言葉のほうがすんなり受け取れます。
 
上記の3つもこんな風に置き換えてみてはどうでしょう
 
「甘くなり過ぎず」 → 「大人っぽいテイストで」
 
「ボリュームがないので」 → 「ストレートなラインが特徴なので」
 
「***はついていません」 → 「@@のみついています」
 
 
「~ない」で言われるより、すっきりしませんか?
 
 
3.「…」で濁す。
 
「例えばこんな・・・。」
 
「こんな風にすると・・・。」
 
というように、文末を「・・・」で濁して、答えを読み手に委ねるもの。
 
やわらかい雰囲気を演出してるつもりなんでしょう。が。
 
これ、完全にあなたの手抜き!!
 
適切な言葉が浮かばなかったから、「雰囲気で察してね」って言ってるだけだよね?!
 
その商品が良い物なら、そんな風に濁さずに、しっかり最後まで自分の想いを言いましょう!
 
 
癖になっている人は苦しいとおもいますが、 ここを乗り越えられると、インパクトが強い文章が書けるようになります。
 
まず、自信を持って、しっかり言い切る形を取りましょう。
 
 

 

***

 

起業してから17年、ブログだけで集客をしている私です。

 

私をもっと知りたい方は、こちらから無料メール講座をどうぞ!↓

 

【マンネリ脱出!女性に選ばれる、ワンランク上のお店になるために★】

 

ドキドキギフトに選ばれるお店になるための10のディスプレイテクニック

 

ドキドキ女性に選ばれるお店・サービスの売り方見せ方無料メール講座

 

 

★小売店コンサルタント 小林れい プロフィール★

女子美術短期大学 造形科卒

2000年 オリジナル雑貨販売代行サイト「雑貨屋小箱」立ち上げ(現コーポレートページ)

2004年 ラッピングコーディネーターとして起業

2006年 持ち込みラッピング専門店 京のつつみ屋小箱 開業

2008年 店舗ディスプレイ&小売店コンサルタントとしても営業を開始

2019年 上記の仕事の傍ら、起業後一度も自ら営業せずにHPとブログだけで集客し続けてきたことに気づき、小売店コンサルタントとしてセールスライティングを中心に、アドバイスを始める。

 

▼本業の宣伝:アマゾンでラッピングのDVD販売中!

▼クリエイティブコバコ制作のお勧め動画です!

 

★新発売★

—–