本日のギフトに選ばれるお店作りの極意 とは・・・ vol.1897
【SNSはシズル感が大事】
SNSで売りたければ、「おいしそう！」「かわいい」というのが大事ですよね。
特に食べ物はシズル感が大事。
シズル感とは、もともとは広告写真（とくに料理写真）の現場で使われたみずみずしさを表す言葉。
たとえば、湿度の高い部屋で冷えたコップに飲料を注ぐと、たくさんの「水滴」がコップの表面に付着します。 飲み物をおいしそうに見せ、シズル感を演出する際に欠かせないのがこの「水滴」。
コマーシャルフォトのカメラマンである後輩に聞いたところ、グラスの水滴は注射器で一粒一粒つけているそう！
また別なカメラマンさんでは、お寿司の撮影で「てり」「つや」を出すのにサラダ油を塗りまくって撮影していると聞きました。
私も、サンフレッシュさんの広告の撮影に立ち会った時、どうしてもこの商品（ごはんのお供的な）にはご飯が必要！と思い、そのあとに食べる予定だった、配達済みのお弁当からごはんを盛り、後ろに置いてぼかす、などをやりました。
コマーシャルやカタログはそのくらいの労力で売ろうとしているので、なんとなく撮った写真では売れません！
ぜひSNSで売りたいという人は、めちゃめちゃ写真を頑張ってください！
【マンネリ脱出！女性に選ばれる、ワンランク上のお店になるために★】
ギフトに選ばれるお店になるための10のディスプレイテクニック
★小売店コンサルタント 小林れい プロフィール★
女子美術短期大学 造形科卒
2000年 オリジナル雑貨販売代行サイト「雑貨屋小箱」立ち上げ(現コーポレートページ）
2004年 ラッピングコーディネーターとして起業
2006年 持ち込みラッピング専門店 京のつつみ屋小箱 開業
2008年 店舗ディスプレイ＆小売店コンサルタントとしても営業を開始
2019年 上記の仕事の傍ら、起業後一度も自ら営業せずにHPとブログだけで集客し続けてきたことに気づき、小売店コンサルタントとしてセールスライティングを中心に、アドバイスを始める。
▼本業の宣伝：アマゾンでラッピングのDVD販売中！
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