POPの表現に「ない」は使わない!

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こんにちは、小売店コンサルタントの小林れいです。
 

本日のギフトに選ばれるお店作りの極意 とは・・・ vol.1779

 

【POPの表現に「ない」は使わない!】

 

POPの表現でよくあるのが、「~ない」と言ってしまうこと。

 

「このカバン、重くないんです!」

 

「このハンドクリーム、べたつかないんです!」

 

「このケーキあまくないんです」

 

どれも普通の表現といえばそうなんですが、そうなんだーで終わってしまうことも。

 

買いたくなるのは、ポジティブな未来が容易に想像できること。

 

「このカバン、重くないんです!」

 

「このカバン、めちゃくちゃ軽いんです」

 

「このハンドクリーム、べたつかないんです!」

 

「このハンドクリーム、サラッサラなんです」

 

「このケーキあまくないんです」

 

「このケーキ、さっぱりとした甘さなんです」

どうですか?前者より後者のほうが、買いたい気持ちになりませんか?

 

「ない」って言われると具体的に想像しにくいんですが、「ある(ポジティブな未来)」を言われると、そうなんだ!買おう、買いたい!ってなるんです。

 

「ない」って書きそうになったら、それ、ポジティブに言い換えられないか、一考してみてくださいね~

 

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★小売店専門コンサルタント 小林れい プロフィール★
女子美術短期大学 造形科卒
2000年 オリジナル雑貨販売代行サイト「雑貨屋小箱」立ち上げ(現コーポレートページ)
2004年 ラッピングコーディネーターとして起業
2006年 持ち込みラッピング専門店 京のつつみ屋小箱 開業
2008年 店舗ディスプレイ&小売店コンサルタントとしても営業を開始
 
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