おはようございます。小売店コンサルタントの小林れいです。
毎朝、男性経営者向けに、女性から選ばれるお店になるためのアイデアを発信しています。
路面店、インショップはもちろん、ネットショップでの売り方見せ方のご参考になさってくださいませ。
さて、本日のギフトに選ばれるお店作りの極意 とは・・・ vol.1693
【頭を柔軟に。いいことはよそからパクる】
おもしろいなーと思ってたのが、11月のライティング講座ででずっと「パクればいいんです!」っていう話が何回も出てて。
ライター=正しい日本語を使う っていうイメージだったので、
「パクる」
っていう表現、どうなの、と思いつつ(300ページ以上あるテキストにも「パクる」って書いてあるw)
めちゃくちゃ分かりやすい表現だなーと思って、聞いていました。
以前から時々書いてますが、同業者のをパクっても結局二番煎じ。
私の持ち込みラッピングも沢山真似されて、サイズの計算方法が違うとか、プラン名がちょっと違うとかいろいろありますがw
やってることは同じなので、結局そこにオリジナリティはなく、近いからとか安いからとか、こっちのほうが○○だから、という「比較」だけで選ばれちゃう。
(私自身、持ち込みラッピングサービスという文化が広まって欲しいので、同業者が増えるということ自体はすごくいいことだと思っています)
ただ「圧倒的な差」が出るかというと、やっぱり同業で真似しあってるだけではダメで。
うまく行っている「よそ」を、うまく取り入れていくのが圧倒的な差を生むのではないかなあと思っています。
あとは「パクり方」にもコツがあって、頭を柔軟にしないと出来ないことかもしれません。
私は、「小売店専門」を名乗っていて、ジュエリーや呉服から、町のケーキ屋さん、たまに昆虫屋さんまでディスプレイの指導に行きますが、基本は同じ陳列のルールを使ってアドバイスしているので、扱っているものを問いません。
ただ、商工会議所などでセミナーをさせていただくときに、いろんな事例を持っていくのですが、感想を見てみると
「ケーキ屋さんとお洋服屋さんとハンドメイドの事例しかなく、自分の店(せんべい屋)では活かせなさそうで残念」
のようなものがありまして・・・
うーん!じゃあ、個別でコンサルティングしよか!ってなります(それはそれでありがたい)
柔軟な人は
「ケーキ屋さんの事例ですが、すごくいいアイデアだと思いました。私のお店は雑貨店ですが、早速真似して同じ置き方をしてみようと思います!」
っていう感想になるので・・・
同じものを見ても、いろんな角度から見られる人が、儲けられる人だと思います。
ディスプレイも、一つのものをいろんな見せ方が出来たほうが売れますからね!
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小売店専門コンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の中小企業庁認定の専門家。
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弊社運営ラッピング専門店「つつみ屋ドットコム」
(実店舗:京のつつみ屋小箱)
【主なメディア出演・取材】
KBS 京さんぽ/KBSぽじぽじたまご/KBS おやかまっさん/中京テレビ ボイメンジャパネスク/日経MJ/日本政策金融公庫 中小の現場から/日報ビジネス食品包装2019年2月号/竹内謙礼著お客様がホイホイ集まる法則
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