毎日、小売りをされている男性経営者向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。
今日お伝えしたいことは。。。
ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1655
【ラッピング、上手にできないから無料、、、にしてない?】
ラッピングの講師として呼ばれ、研修に行くと
「今の状態だとお金取れないので、無料にしてます」
と言われ・・・
習ったあとも
「まだ、有料にするにはちょっと・・・」
と言われることがあります。
ふむふむ。じゃあいつからラッピングは有料にできるんだろう?
かと思えば、100均で買ってきた造花とか、裂いた紙ナプキンとかモリモリ付けて焼き菓子を販売しているしてるところがクッキー3枚で700円くらいの値段つけてたりすると
「いやいや、そのゴミみたいなん取って、値段安くしてあげて~(悲鳴)」
って思うこともしばしば。
別に上手になったからって有料化する必要もないし、ゴミみたいなのいっぱいつけて有料にしてもいいんだけど・・・
上手にできないから無料、っていうのはちょっと変かなーと思うんです。
「この商品利益率高いし、お客様にハッピーを還元したいから、このくらい無料で全然オッケー!私達の懐はまったく痛みません!」
っていうのなら無料でいいと思うんですが。
「資材、高くなったよね~。でもラッピング下手くそだからなー」
みたいな理由で無料にするのはちょっと。
だったら上手になって有料化しようよ。
資材だってお金かかってる!
ゴミみたいなラッピングされるから、うちの店にわざわざお客様が足を運んで
「ラッピングが気に入らないから直してほしいんです~」
って2000円とか払っていくわけです。
2000円取れっていうわけじゃないけど、お客様にめっちゃ不便かけてるやん?
あなたの店できれいにしてあげてほしい。ほんとに。
ちなみに今日からこちら、アマゾンでクリスマスまで半額にお値下げさせていただいております。
5500円は出せなかったーという方、ぜひこの機会をお見逃しなく!!
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小売店専門コンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の中小企業庁認定の専門家。
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(実店舗:京のつつみ屋小箱)
【主なメディア出演・取材】
KBS 京さんぽ/KBSぽじぽじたまご/KBS おやかまっさん/中京テレビ ボイメンジャパネスク/日経MJ/日本政策金融公庫 中小の現場から/日報ビジネス食品包装2019年2月号/竹内謙礼著お客様がホイホイ集まる法則
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