本来の使い方ではない置き方はしない

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毎日、小売りをされている男性経営者向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。

今日お伝えしたいことは。。。

ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1644

【本来の使い方ではない置き方はしない】

店舗ディスプレイでもSNSの写真でもそうなんですが、本来の使い方ではない置き方は、雰囲気が良くてもおすすめしません。

結構ヨーロピアンテイストの人がやりがちなのが、

・お皿の上に〇〇を置く
・洋書の上に〇〇を置く
・レースの上に〇〇を置く

です。

例えば、お皿の上に、ランチクロスとかフォーク・ナイフ等のカトラリーならOK。

ですが、靴下とか文具とかかけ離れたものは置かないほうがいいですね。

また、洋書でも、眼鏡やしおり、ペンなどの文具ならOKなんですが、

食べ物だったり(缶に入った飴とかクッキーなども)、靴だったり・・・

うーん、本の上にはおかないよね。。。。

レースも、やわらかい素材の洋服やアクセサリーは素敵だけど、

フライパンとかヤカンなどは、アンティークでも置かないほうがいいです・・・

小物、下地は大事ですよー

***

先日SNSで・・・以前ディスプレイをアドバイスさせていただいた方(複数回)がやっぱりお皿の上に手袋を置いた写真を撮っていて、あーあー、と思いました。

いや、買う人は気にしないのかな。

SNSで売りたい、宣伝したい人は、そういう細かいスタイリングの勉強もしたほうがいいですよ!

***

最近は、ラッピングやディスプレイに関わらず、ブランディングのやり直しや商品企画が増えてきました。

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