当たり前を疑え!

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毎日小さなお店へ向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。

今日お伝えしたいことは。。。

ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1453


当たり前を疑え!

みんながプロじゃないから。

あなたの業界やお店で当たり前と思ってることは、お客様からすると当たり前でないわけで。

そのあたりを丁寧に説明したり、わかりやすい表現にしてほしいなと思うわけです。

わたしもしょっちゅうあるんですが、

チラシに書いてあること、HPに書いてあること、質問されるとイライラするんですけど、お客様がどういう行動をしているか、考えると改善策が見つかります。

以前私のお店(持ち込みラッピングの専門店)は電話で問い合わせてくる人の9割が

「熨斗紙ありますか」

だったんですね。

HPにはないですよーって書いているんですが。

で、なぜそういうことが起きてしまうかというと、

グーグルで「持ち込みラッピング専門店」を検索する

検索結果にグーグルマップで私のお店の情報が出てくる

ワンクリックで電話が掛けられるからとりあえず電話しよう

という状態でHPまで見てもらえてなかったんです。

ですからグーグルマップの店舗情報の冒頭に「熨斗はありません」と書いたら、その電話は皆無になりました。

(たまーにあります。そういう人はそこすら読んでないと思って諦めましたw)

個人的に不便だなあって思っていることもたくさんあります。

例えば、ずっと思ってるんですが、ケーキ屋さんて、ケーキを

5号
とか
21cm
とか呼ぶじゃないですか。
チラシとかにも平気でそうやって書いてあるけど。
全然わからん。
何々、みんな知ってるの?
って周りの友達4~5人に聞いたら
「わからないから毎回お店の人に聞く」
「何人用って伝えて小さかったから、実物見て写真映えする大きさを買うの」
「わからないからお店で見て買う」
「家族四人の時と、両親が来るときの号数覚えておく」
など。
何号、でわかる人は皆無で、みんな甲斐甲斐しく覚えるか、わからないから聞く、って感じでした。
 
21cmって定規出してきても、イメージ湧かないからわからない。。。
親切なお店は何人用とか書いてあるけど。。。
この表記。めっちゃ分かりやすくしてくれるお店、出来たら、すごいありがたいんだけどな!

だれかぜひ、改善してください!!

***

昨日の保育園リュックは無事完成しました。

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KBS 京さんぽ/KBSぽじぽじたまご/KBS おやかまっさん/中京テレビ ボイメンジャパネスク/日経MJ/日本政策金融公庫 中小の現場から/日報ビジネス食品包装2019年2月号/竹内謙礼著お客様がホイホイ集まる法則

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