「共感」が「価値」になる

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毎日小さなお店へ向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのヒントを毎日発信しています、小売店コンサルタントの小林れいです。

今日お伝えしたいことは。。。

ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1324

【「共感」が「価値」になる】

私はこのブログと別に、ラッピング教室用のブログをしているんです。

ラッピング教室のお申し込みは圧倒的にラッピング教室用のブログから。

そこには、自分がラッピングが出来なかった時代の話やどうやって克服したかの話が載っています。

だいたいお申し込みいただく方はそのエピソードを読んで

「私の今が、まさにこう」

ということでお申し込みいただいています。

わたしのラッピングマンツーマンレッスンは

・百貨店時代、ラッピングが苦手で、「贈り物を買いそうな人」の接客はしないように、逃げ回っていた

・すきで始めた販売(ブランド)の仕事なのに、ラッピングが苦手で行くのが憂鬱になっていった

・先輩にならっても「こうするの」の「こう」が分からない

・聞きたいことが聞けなくてグループで習うラッピング講座が苦手だった

など、包み隠さず書いているところが共感されるんだと思っています。

これはあなたのブログや発信でも応用できること。

例えば、

・輸入雑貨のお店をしている方であれば、なぜその国(地域)が好きで、その雑貨を仕入れているのか

・子供服のお店をしている人であれば、自分も子育て中で、オシャレで安くて、洗濯もしやすくて丈夫な服がほしかったから、とか地域のママと繋がれる場所がほしかった

とか

・洋菓子屋さんであれば、懇意にしている農家さんの果物が美味しくて。でもあまり流通できないもので困っていたので、応援のためにその果物を使ってケーキを作った

など・・・・

「新商品ですよ」「美味しいですよ」「こんな風に使えますよ」という情報はもう、普通で、見向きもされないんです。

その先の「思い」だったり、あなたの「経験」に価値があって、それが価値になる。

「好きだった」「得意だった」もそうですが、出来れば隠して痛いような「これがコンプレックスだった」とか「辛いことがあったから、がんばった」などということも、共感のポイントになると思います。

ぜひ、あなたのお店でも「共感されるエピソード」を発信していきませんか?

その経験、思いが価値になっていきますよ!

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