【AIに仕事を奪われる?小売店の価値とは・・・】
毎日、売上に一喜一憂する日々・・・
で、将来のことなんか考えていられない!今日の売上が取れるかどうかなんだ!という方も多いかもしれませんが、すこし未来も見てみてください。
あなたのお店は10年後、20年後、どうなっていますか?
1人でやっている人は「私が定年と決めた歳で終わり」かもしれないし、「後継者を見つけて、続けていきたいなあと思っているかもしれません。
また、何百年も続く老舗和菓子店であれば、これからも続けるぞ!と思っているかもしれないし、もう、息子には継がせたくないなあという人もいたり。
なんとなく当たってしまって、多店舗展開しているお店だと、逆に「私が生きている間は安泰」と思っているかもしれないし、時代の流れに流されていっているだけなので「今後どうなっていくんだろう」と考えているかもしれません。
よくAIに奪われる仕事で「レジ係」というのがあるんですが、それを見て、小売店の経営者がドキドキする必要はありません。
だって私たちがしている仕事は小売りでレジを打つだけの人、ではないからです。
モノを通して、お客様の生活を豊かにすることが私たちの仕事です。(よね?)
ケーキ屋さんだったら、美味しいケーキを作って、召し上がったお客様が幸せになってくれることだったり、お誕生日にケーキを囲んで友人知人と幸せな時間を共有することを提供しているわけです。
もちろん工場で量産されるコンビニスイーツなどもあるかもしれませんが、小さいお店でひとつひとつ手作りするお菓子とは競合しません(よね?)
雑貨屋さんであれば、あなたが目利きして「いいな」って思ったものを提供していて、お客様のお家のインテリアを素敵にするとか、使い勝手のいい調理器具でお料理の時間を楽しくするとか。
仕入れの仕事もデータ化できたらAIに取られるやん、となるかもしれませんが、やっぱり店長さん(や、仕入れ担当の方)のセンス、接客してご提案する、というものがあるので、そこはなくならないはず。
逆に、機械的に仕入れて売る、横流しすれば儲かる、という意識のお店だと厳しいのかな、と思います。
お客様が漠然としている要望を持っている時(例:使い勝手がいい泡だて器がほしい)、それが値段なのか、重さなのか、デザインなのかわからないので、聞き出したり、実物を見せて試して貰ったりすることが小売店(と販売員)の役目になっていくので、そういう「人間コミュニケーションスキル」が高い人だけが、残っていくのかな。と。
うん、つまり小売店はモノを売っているだけでは生き残れない、ということになります。
20年ほどまえにネットショップが台頭してきて、小売店が軒並み潰れて、ネットショップしか世の中に無くなったか?というと、そうではないですよね。
つまり、AIが発達しても小売店はなくならない。
でも役目が変わっていく。
それについていける人が、小売店を続けられるんだと思います。
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