”わかんなーいを乗りこえられる人が必要です。”

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私が屋号に、クリエイティブ、というのをつけているのは、創意工夫が好きだから。

正解とか不正解ではなく、自分(私、小林れいという意味ではなくあなたや、どこかの誰か)から出てきたものがすべて愛おしく、すべてが正解だと思うから。
わかんなーい、で思考を止めてしまう人って多いですよね。
すごくいい歳した大人でもそう。
ディスプレイでも、そう。
ラッピングでも、そう。
もちろんある程度セオリーはあるけど、売れる手段なんで星の数ほどある。
のに、たった一つの答えを求めたがる。
答えが一つのほうが安心するんだろうね、○か✕かで日本の教育は成り立ってきたから。
でも○か✕かで生きてたら、先人たちが作った世界と枠の中でしか生きてないから、何も伸びないし発展しないし、新しいものは創造できないよね。
産業もサービスも、既存のものばかり追いかけてたら、それ以下にしかならない。
スマホとか、YouTubeとか、なんでもいいんだけど、新しいものは誰かが○か✕か、以外のところで、創造して発展してる。
わかんなーい、じゃなくて、どうすれば、自分が望むものが作れるのかを自分で幾通りも想像、仮定、実践してみるといいよね。
うまく行かなくても、それはうまく行かない方法がわかっただけのことだから。(そんなこと言った人いたよね、エジソン?)

私はラッピングもディスプレイも、教えるというより、一緒に作る、考える、というスタンスでコンサルティングや講座をしています。
もちろん私を常に呼んでもらったらサポートしますが、クライアントさんの社員ではないから、結局は私がいない時に現場の方々がどう考えてどう動くのか?が必要になってくるから。
だからそもそも、こうしたら「絶対」売れますとは言えない。
でも活かせてない資産を指摘することや、ディスプレイやラッピングを変えるときの考え方などは伝えることが出来ます。

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