【無料サービスの罠に気をつける】
お客様の求めていることをする。
お客様の気持ちを考える。
・・・マニュアルではなく、個々が考えられることがすごく大事。
ただ、無料サービスをする時に気をつけたいこともあります
例えば今、すごく暑い日が続いてますよね。
お客様の体調を気遣って、冷たいお茶を一杯差し上げたとします。
それは、お店のマニュアルとしてのサービスなのか?それともスタッフの人間としてのサービスなのか、線引きしておく必要があります。
お店のマニュアルとして当然、と受け止められてしまったら、次回「お茶が出ないことが普通」なのに「前、暑い日にお茶がもらえなかった!」とクレームになったりします。
これは差し上げたものは違うのですが、私が過去に受講生から聞いた、実際の話しです。
ですので、恩着せがましくなく、これは私からのサービスですよ~というのが上手く伝えられるといいですね。
「あっ、ちょうど別なお客様からペットボトルのお茶もらったんですー、よかったら飲んでください!」
とか、
「35度超えた日だけサービスしてるんです!」
とか
「店長いないんで、今だけ。。。」
でもいいと思います(笑)
本当はお客様にもニュアンスでわかってほしいんで、ここまで予防線を張らなくてもいいようになる関係がいいんですけどね・・・
私も、ラッピングのお店をしているとき、普段は有料のシールを無言で貼ると、それが仕様だと思われてしまい当然と思われ、特に喜ばれもしないのですし、次回別なスタッフが担当して貼られなかったら、お客様は不満に感じると思います。
「サービスで貼っておきますね!」
というと、「わあ!ありがとう」と笑顔になってくださいます。
無料サービスは、きちんとアピールしましょう!
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