【うまくいかな時は、お客様を「お金」として見ている時】
商売を始めたとき、儲かるから、という動機だった人は続いていないように感じる(小林の体感であって、統計は取ってません)。
まあ、やりたいから、でやみくもに無計画で始めた人でも続いていないこともあるから、両方のバランスが必要なんだけど。
起業初期でなかなかうまくいかない、もしくは、中だるみしてきたときってお客様を「ただのカネ」としか見てないときなんだよね。
起業するとき、そのビジネスを選んだとき、どんな気持ちだった?
なぜそれを提供しようと思った?
きっとこれはみんなに役立つ!
素敵なものを広めたい!
って思ったからだと思うの。
もちろん、経営に数字はつき物。
ただしく利益を出さないとボランティアになってしまう。
ボランティアはいいことだけど、自分の生活や心を疲弊させてすることではないし、ビジネスをボランティアにしてはいけない。
だけど、
「○人来たら○万円」
とか、皮算用している人に限って、集客できなくて、辛くなってるよね。
私(もしくは提供しているもの)に価値がないんだ、とか。
でもそれってたぶん、お客様が、「お金」に見られているから行きたくないだけ。
お客様のメリットを提供できるよ、こんな幸せになれるよ、という発信をしていれば、ちゃんと対価は払ってくれる。
奪われない。
仮に奪う人がきたら、きっぱり断ればいいだけ。
私がそうだったから、わかるよー!
今日もお読みくださりありがとうございました。
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店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の中小企業庁認定の専門家。
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