サイレントマジョリティーとは物を言わない大勢の人たちのこと。

お店に落ち度があり、それを言ってくださる方はお店に期待してくれているからだったり、期待していたのにがっかりした、お店が期待に応えられていないということだから、真摯に受け止める必要があるし、きちんとした経営者なら耳は痛いけど受け止められるでしょう。

（最近は自分のストレス発散のために不必要で執拗なクレームを言う人もいますが、そういうひとのことじゃないですよ）

でも、ちょっと嫌なことがあったとか、少しの落ち度があって、お客様が、ん？と感じた。

例えばお釣り銭の渡し方が雑だったとか、事務作業に夢中で、いらっしゃいませ、が遅くなったとか。

そのくらいのこと、と思ってしまうなもしれませんし、そのくらいのことでやいやいクレームを言う人も少ないでしょうが（ゼロではないですよねー）

あー、ここってそーゆー店なんだー、と感じられて、何か足が遠のく、ということがあると思います。

お店の売上が緩やかに落ちてきたら、なんとなく忘れさられているか、なんとなくサイレントマジョリティーの反応が反映されていると思って、何か見直したほうがいいですよ。

それでも人間なのでいつもいつも完璧ではないですし、体調が悪い中出勤していて愛想が悪いとクレームになったり、色々ありますが、、、

私はホント接客に向いてないので、自分のお店（ラッピング専門店）で、価格を問い合わせて来られた方に

「ラッピングする゛だけ゛でそんなにするのぉ〜？？？」

とか言われると、はあ？だけとはなんじゃ！だけとは！自分が出来無いから頼むサービスに「だけ」とか「そんなに」はないやろーと心の中で思ったことがダダ漏れになりますがね

（まー、そういう方に限って一番安いプランで延々悩んでこっちの時間を喰って、次の予約の方の迷惑になっても気にしないので、もう来られなくていいですよーと思ってしまうのも事実）

出来る限り、お客様の満足に応えたいですね。