こんにちは、もっと売りたいお店のためのサポーター、店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント、小林れいです。

さて、イオンさんのディスプレイコンテスト、審査員をしておりますが、締切まであと一週間・・・

あと700点くらい見ないといけません。。。大丈夫かな・・・（汗）

でもどうしても一人ひとりに心でコメントしちゃうんですよねー

時間が掛かっている原因。。。

今日はPOP部門の採点を中心にしているのですが、POPで間違い易いことは

工作や絵を頑張る、のではないということ。

やっぱり、

何を売りたいのか

が重要になります。

POPコンテストなので、すっごい頑張って色画用紙とかでクリスマスツリーを壁面に作り上げた写真が届いているんですけど

それ、商品に関係ありますか？

クリスマスだからってツリー頑張って作ってもだめだよー

こういうのを「間違った労力」といいます。

売り場でしなければいけないことは、簡単でもいいから売上につながる労力。

「すっごい大きなツリーできたねー」

「１００円ショップの材料でがんばったね」

・・・で？それであなたは何を売りたいんですか？という。

これが、「この色画用紙セットでこんなクリスマスツリー作れます」の見本だったらいいんですけど。

普通におしゃれなアパレルショップとか、カフェだったら、何の労力やねん、という話しですよ。

クリスマスツリーなら今日び、大きいのでも２～3000円で買えて毎年使えますから、その工作に3日も4日もかけるひまあったら、違うことをしたほうがいいですよね・・・

逆に、文字だけのPOPでもぐっとくるキャッチコピーがあるとか、写真を拡大コピーしただけでも「お！」と言ってもらえればOK。

そこんとこ間違えちゃだめですよ。

今、あなたのしていることは無駄な労力じゃないですか？

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