【ショート連載】10年続く仕事の作り方5(最終回)

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こんにちは、見せ方で売上アップ!ギフトに選ばれるお店作りがモットーの、店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント小林れいです。

さて、昨日の「4」でこのシリーズで言いたかったことはお伝えしましたが、それにプラスアルファの、「10年続く仕事のコツ」です。

それは、

「今の業界の普通」に「別な業界で普通」のことを組み合わせる

ということ^^

たとえば、私が今、モットーにしている、「ギフトに選ばれるお店作り」

これはもともと別々だったサービス、店舗ディスプレイとラッピングを結びつけています。

よって、単に「ラッピングがきれいにできますよー」といって、趣味でかわいくラッピングしたい!という需要から、「売り上げを上げたいお店」の人にアプローチできるようになりました。

また、ラッピングサービスを一般の人に向けて発信する際に、色彩心理を取り入れたりすることも。

今は私の仕事の軸がこの2つなので、こんな実例ですが、ハンド冥土の作家さんでも、ビーズアクセサリーを作っていただけの人が、異素材を取り入れてアクセサリーを作るとか、綿の布で習ったがま口だけど、ニットでやってみた・・・など、

○○と××を組み合わせる

というのはひとつ、大きく同業者を引き離す手段になると思います。

また、私自身、早くから対面セミナー形式ほのかに、通信型のセミナーも取り入れました。

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ずっとディスプレイは、セミナーで実例を見せるしかない、と思い込んでいて、大阪と東京でセミナーもしてみたのですが、実際「お客様の声」で

「定休日と合わないからいけない」

「日中に時間が取れない」

「遠方だからいけない」

という「店舗を持っている人特有の悩み」に気がついたからなんですね。

(個人的には一方で本気で受けたいセミナーなら臨時休業してでもいくだろう、と思う派なんですが、それは人に強要できない考え方ですよね)

なので、オンラインで学べる!フェイスブックグループで質疑応答できる!という仕組みを作ってご好評いただいています^^

ですからあなたのお仕事も、習ったところ(教室や協会)とまったく同じことをしていたらダメなんですよ。

だって同期の人も同じことをして、ライバルになるのに、同じことをしていたのだとしたら、料金が安いとか通える距離が近い、くらいしか差別化できないので・・・

ぜひ、10年20年続けたいお仕事であれば、自分のしたいことと、プラスアルファ、よその業界では当たり前にされているけど、自分の業界ではしていないことと組み合わせてお仕事をしてみてください!

仕組みを作るのは大変かもしれませんが、きっといい差別化になると思いますよ!


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メモ【お申込み受付中!】雑貨の売り方見せ方講座 次回は3月21日(火)午前・午後
この連載はこれで最終回になります!

今日もお読みくださりありがとうございました。


見せ方で売上アップ!ギフトに選ばれるお店作りがモットーの、店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント小林れいでした!

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店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の中小企業庁認定の専門家。
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