ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.387
【本当にロスをなくしたいなら予約販売・受注発注】
基本的には将来を読みながら、上手に仕入れて上手に売り切るのが商人!
でもそれって賞味期限がない雑貨や期限の長めの食品でしょーといわれることも。
本当に1個もロスをなくして1円も無駄にしたくないというのであれば、「完全」予約販売や受注発注しかないですね。
クリスマスケーキや恵方巻きを予約制にしているお店が多いのは、ロスを出したくないから。
ですがそれも、飛び込みでほしがる人もいるので、やっぱり一定数は在庫を持っておかないといけないと・・・私は思うのです。
ショーケースに何にもない、もしくは一個ずつしかショートケーキがないお店・・・で購買意欲がわくかな???
一昨年の年末伺ったジェラート屋さんも、早朝の開店時に「平日はこれしか売れないから」と翌日の残りが底に1~2cm溜まっているだけの状態で出していました・・・
そんなお店で買いたくないですよね!せめて朝一であればフレッシュな状態でいただきたいです。
しかし、食品ロスも国内では大きな問題。
自給率が低いのに、捨てているのものが多い、というのは社会の仕組みとしてよくないですよね。。。そんな仕組みに貢献したいなあ。
昨年は、飲食店や食品店からも、たくさんディスプレイ指導のご依頼をいただきました。
売り方、見せ方(置き方)は、物販であれば同じだと思っているので、ぜひご興味ある人はご依頼くださいね。—–