こんにちは、見せ方で売上アップ!ギフトに選ばれるお店作りがモットーの、店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント小林れいです。
わたしはシェアオフィスのさいりん館というところも経営していて、その1階店頭でラッピングのお店と雑貨店をしています。
原則委託販売は、「雑貨の売り方見せ方講座」や去年までのフェリシモオープンクラスに来てくださっていた方の作品優先なのですが、テイストとこちらの条件(販売手数料など)を受諾いただける方であれば、委託販売できますよ。と謳っています。
それで、結構問い合わせや審査依頼、売り込みなどが来るんですけどね、、、
今まで受講生以外では、すべてお断りしています。
その理由が
・アポ無しで突然訪問(うちは私がほとんど不在で、アルバイトさんしかいない。原則電話かメールで予約を取ってほしいと言っています)
・お店の趣旨やテイストを理解していない。→町家でやっているというだけで完全に「和雑貨」の売り込みがすごく多いのですが、うちはラッピングとの兼ね合いでヨーロッパ風(少し譲って欧米風まで)の雑貨をとお願いしています
・問い合わせ時に聞きたいことだけを質問して名乗らない。メールでも突然、一行の文章で「委託お願いしたいんですが、面接できますか」(名前なし)など。。。(大体携帯アドレス)
ほんと、最低限のビジネスマナーがなってない人なんですよ。
なので作品を見るまでも無くお断りになっていますね・・・
正直、この3つがきちんとできない人とはお取引をしても、いろいろトラブルになるのが目に見えています。
名刺がないとか、現物がなくて写メだけ、なんて人もどうかなーと思いました。
今年から始めたウチですら、たくさんお問い合わせがあるので、以前から委託販売をされているお店は、こういう作家さんも相手にしないといけなくて大変だろうなと思います。
だから、「お取り扱いをさせていただく方のみ、審査結果のご連絡をいたします」という一文が入っているHPも同業者からすると頷けるのです・・・
あなたが実店舗でお取り扱いを断られている場合、、、テイストやクオリティ以前に最低限のマナーが出来ているか確認したほうがいいかもしれませんね。
ちなみに、雑貨の売り方見せ方講座では、どうやったら委託販売で採用されやすいかなどの、ビジネスマナーや好感度がUPする営業トークのコツなお話もしています。
今日もお読みくださりありがとうございました。
あなたの作品が売れないのはクオリティではなく見せ方だった?
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店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の専門家。
専門家派遣や助成金が使えるケースもあります。ぜひお近くの商工会議所やよろず支援期機関にご相談ください。
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