立て続けにこんな質問を受けたので、ちょっとシリーズ化してみました。
私自身、自分で成功とか言う人ってイタイなーと思うタイプなので(嫌な奴?)、恥ずかしいので、夜に投稿します。
私はまだまだ発展途上で、学ぶ事も沢山あると思っているのですが、多少なりとも成功していると感じてくださっている方がいるということはコンサル冥利に尽きます。
(あー・・・だから最近仕事が途切れないのか・・・)
これは起業したての人か、起業したいなって思っている人。
そして家族や彼氏、その他周りの人に振りまわされている人に伝えたいことですので、世の中の成功したい人全員には当てはまらないと思います。
成功する上で大事なのは、
ひたむきに自分のしたいことをする
ということだと、私は思っています。
私は起業したての頃
「成功曲線」を描こう。 夢をかなえる仕事のヒント/大和書房
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という本を読んで、
「ああ、諦めなければ、いつかぎゅいいいんとカーブが上向きになるように成功する日がくるんだな」と思って、ひたむきにやってきました。
10ウン年前、起業セミナーに参加して、中小企業診断士のオッサンに
「ラッピングで成功なんかしない」
とボロクソに言われてましたが、いまや京都のど真ん中に200平米超えの築100年の京町家を借りて、ラッピング専門店を作って、でもそのお店はアルバイトさんに任せて、自分はゆらゆら全国を回って店舗さんのフォローをしているわけです。
憧れの資材メーカーHEADSさんのカタログのラッピングコーディネートもできるようになりました。
うん。諦めなければ、いつかびゅんって上がる日がくるよね。
で、それが1年後なのか10年後なのかわかりません。
私自身、ここまでしても「成功曲線のまだびゅんて上がってる」実感はないのですが、第一段階くらいは去年、おととしくらいにあったのかもしれませんね。
人によって、
「自分のしたいことばっかりできないよ」
っていう人は当然いると思うんですが、1日のうち、3時間でも1時間でもそういう時間を必須にして作る。
時間なんて、作ろうと思えば、作れます。
10分を6回で1時間。
一日24時間あるのに、10分を6回。作れませんか?
人というのは、自分自身のほかに、いろんな顔=役割がありますよね。
私だったら経営者であり、店舗のコンサルタントであり、ラッピングコーディネーターであり、妻であり、母。
ですが、「本当にやりたいこと」があるなら、少しでもそれに専念する時間を作らないといけないです。
本当にやりたいことに専念できないのであれば、私はそれはまだ「夢」とかもっとあいまいなものだと思います。
単に、
「友達がサロンをやってる、私もやりたい」
とか、
「習い事を始めた。先生みたいに教室をやりたい」
「雑貨が好きだ。雑貨屋さんがしたい」
でも、○○だから無理~
って言い訳している人は多分成功者にはなれないし、一瞬サロンや教室や店を持ったとしても、すぐ落ちちゃいますからねー。
まずはすきなこと、夢に向かってひたむきにできるかってことから、考えたほうがいいと思います。
えらそーにすいません。
今日もお読みくださりありがとうございました。
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店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント 小林れい
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