私がディスプレイ講座をするようになった理由。
金融系のOLから副業でラッピングコーディネーターをしていた私。
土日や長期休みの時には百貨店のラッピングブースのアシスタントに呼んでもらったり、先輩や講師の先生方の伝でお仕事も増えました。
ラッピングをした後のお客様に「ありがとう」
と言われたときの衝撃!!
私がいた金融の部署は今で言うカードローンの回収だったので、環境は厳しかったです。
お客様にも怒鳴られる(→督促の電話で、です。窓口でもありました。ガソリンまくぞと言われたこともあります。お金を借りて返さない人たちで、確信犯な人もいました)
上司にも怒られる(それこそ1円合ってなくても帰れない世界&0.001%の回収率を各支店で競い、報奨金などにも掛かってくる)
という今思えば、ちょっと変わっている職場環境で
お客様にありがとうと言われることが本当に衝撃的だったのです。
そしてある時、連絡がありました。
パッケージ印刷をしている会社で、産休の人の代わりを探しているから来てもらえませんか?と。
そこは、まだヒューマンアカデミーに行く前、実は今の前身というか同じ屋号なんですが、ハンドメイド作家を集めた「雑貨屋小箱」というネットショップをやっていまして(1998年に立ち上げ、2002年ごろまで)、そこでオリジナルの箱が作りたかったんです。
今の私が、そういうご相談を受けて、全力で止めるヤツですね(笑)
その相談に行ったのが2社あって、一つは東京のアミファさん。
今ダイソーやセリアなどで精力的に販売されているラッピングメーカーさんです。
もう一つが私がお世話になる印刷会社さんでした。
現在はボックスストア会社で印刷会社さんからは独立されています。
確か年賀状のやりとりくらいしかしてなかったのですが、HPはずっと見てくださっていたようでお声が掛かったんですね。
ラッピングの資格を取っていることをしり、生かして欲しいということでお誘いがありました。
そしてOLをやめる決意をします。
金融だったのでお給料はよかったですが、美術系の学校を出た私にとってはずっと違和感のあった職場でした。
世間を学ばせてもらって感謝していますが、本当にやりたいことではなかったので、転職話にのったのです。
そしてそのパッケージの会社で、ラッピング教室と平行して2年くらいお仕事をします。
が、2年後の悲劇。
それはまた明日の夜の記事に書きますね。
明日は朝の9時丁度にお会いしましょう★
そんな私が店舗ディスプレイのオンライン講座をしています^^
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店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の専門家。
専門家派遣や助成金が使えるケースもあります。ぜひお近くの商工会議所やよろず支援期機関にご相談ください。
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(実店舗:京のつつみ屋小箱)
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