最近はせっせと教材作りに励んでいる私。

お昼のブログにも書きましたが、私の講座のポイントはマーケティング視点は勿論、人間工学的な部分やお客様の心理的な部分を盛り込んだディスプレイの教材なのがおもしろいところかと思います。

人間工学とは人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問(BY ウィキペディア）。

小さなお店だとぐいぐい接客するのもはばかられますよね。

そこで死って起きないのが、お客様があなたのお店に入ってから出るまで、どこを見ているのかや、どう行動するのか。

どうやって導けばスムーズにお買い上げいただけるのか、をお伝えしています。

ゆっくり見て欲しい店内・・・過度な接客をするよりお客様自身でお気に入りの物を選んで欲しい・・・・というお店は多いはず。

それにはやはり、お客様の動き方の傾向や心理的なハードルがどうやったら下がるのかなどを知っておいたほうが、お店作りがしやすいんですよね～。

例えば閉まっているドアより開いているドアのほうが入りやすいとか、ショーウインドーから中の様子が見えたほうが入りやすい、など。

基本的なことですが、知っているけどやっていない、というお店も多いです。

私自身、受講生のお世話や監督一生することは出来ません。