こんばんは、店舗ディスプレイアドバイザーの小林れいです。

さて、3日目は

3.「こうなりたい」に出来るだけ近い仕事をする。

です。

2日目にも冒頭書きましたが、失敗する起業の人は

「やりたい」→即やる

なんです。

もちろん、今している仕事と同業で独立したいという場合は不要です。
（でも後に書くチェックポイントは、押さえてからしましょうね）

急がば回れ、とはよく言ったもので、できるだけここで1クッション置いてください。

アルバイトでもなんでもいいので、その業種に近いものに転職すること。

事務職の人がカフェをやりたい、と思っても、いきなりは難しいです。

いかにも、素人でもすぐにお店が持てる！みたいな書籍はたくさん出ていますが、やっぱり本を読んだだけでは、わからないことがたくさんあります。

カフェをやりたいなら、カフェでアルバイトをしてみる。

そこでチェックするのは

・お店の広さ、家賃、品揃え、客単価

・ルーチンワークはどんなことがあるのか。日々、月、年（季節）

・どんなところと取引をしているのか（カフェであれば、どこからコーヒー豆を仕入れているのか）

・うまくお店を回すためにオーナー・店長がしていることはどんなことか

など。

お店の広さや家賃、客単価は、ご自身が開業する時の目安になります。

たとえ広さや立地が違っても、想像はつくはず。

例えば郊外でしているお店は、コーヒーが1杯300円で、客単価は700円で・・・原価は●円で・・・

でも私がしたいお店はもっと都心。

家賃はこのくらいが相場。

だとすると、コーヒー1杯300円はきついかな、客単価も●円くらいないと・・・

って想像できますが、未経験の場合はこれらの数字がぜんぶ、想像、悪い言い方をすると妄想になってしまうわけです。

カフェ、雑貨屋さん、アパレル、ネイリスト、エステシャン・・・その他、どんなお仕事でも未経験の場合、一度は同業についてみることをお勧めします。

その間に私の講座も受講していただけると、より準備が早く進めると思います♪（CM)

半年後にお店を開いていたい方、すでにお店を開いているけどもう一度運営を見直したい方、ぜひこちらからお申込みください。

あなたらしい人生の応援をします！

お待ちしています！

・12ヶ月後に雑貨店を開業する女の子のための雑貨屋開業講座には、京都、大阪、神戸、奈良、和歌山からもご参加いただいています。
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