こんにちは、店舗ディスプレイアドバイザー、小林れいです。
この仕事をしていると、思わぬところで相談を持ちかけられることが多いです。
一番多いのが、店長VSスタッフ。
しかもどちらからも、です(苦笑)
スタッフがお店のことを考えていない
スタッフは自分がラクをして時給を貰うことしか考えていない
スタッフに教えているのに伝わらない
<スタッフの意見>
店長はお店のことを考えていない
店長は自分だけラクをして、嫌な事は私たちに押し付ける
店長の言っていることは意味不明
・・・・どうですか、おもしろいですよね。
たっくさんお店を見てますが、大体このパターンです。
そして、私が双方から相談窓口になることが多いです。
が、この辺りは私が関るとややこしくなるので、ゴメンナサイですが関与しません。
でも一応相談されているので、お勧めしている、解決法。
これを解決するには・・・話し合うしかないです。
ただ、店長がスタッフを集めて「今日は無礼講でいいから本音で話してよ」と言った所で、まず建設的な意見は出てきません。
お互い不満があるとしたら、どこか、お互いを気遣って遠慮しているんですよね。
遠慮が我慢になっている。
気遣う事は悪い事ではないけど、遠慮や我慢は必要でしょうか?
お互い本当にお店を思っているなら、もっと「こうしたほうがよくなる!こうしたい!」っていうのをもっと
・頻繁に、こまめに
・遠慮なく、いつでも
・人格は否定せずに
話し合うことが大切です。
残念な例としては
「これだから主婦(高卒、専門学校卒などバリエーションは沢山)はダメなのよ」
「センスがないヤツばっかり」
と人を見下す事。
人は頻繁に会う事でその人に興味や好意を持つようになります。
好き嫌いの感情ではなく、お店をよくするという共通な話題の元、客観的なデータ、情報などをお伝えされると良いと思います。
ですから、ちょっとしたことで先入観は持たずに、ドライに話し合ってみてはどうでしょうか。
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