お店にしたら「何でも経費で落ちる」?!

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こんにちは、雑貨店専門コンサルタント、小林れいです。

時々

「お店にしたら何でも領収書貰っておいたほうがいいんですよね?」

とお尋ねいただくことがあります。

会社にお勤めの方は、お仕事で使うものを買った場合、領収書を経理の方に渡すと、立て替た分だけ返って来ました。

ですから

「領収書」=大事!

という図式は合っています。

ただ、何でもかんでも経費になるか、というとそうではないです。

あくまでお店の運営で掛かったもの、が経費。

1.仕入先へ行った時、商談で必要な筆記用具を忘れてしまい、ボールペンをコンビニで買った

2.他店でかわいい雑貨を見つけ、メーカーが知りたいので購入した

3.普段は自転車で通勤するが、雨で荷物も多かったので電車で行った

これは全部経費になります。

でも

1.お店でオシャレな格好をしたいので、かわいい洋服と靴を買った

2.勤務時間中、お腹がすいたのでコンビニでお菓子を買って食べた

3.友達と買い物に行った先でタクシーに乗ったが、仕事で使った風を装って領収書を貰った

は、基本的にはダメだと思います。

(上記三つも「福利厚生として扱いたい!」という方は・・・出来なくもないですが・・・私は経費じゃないと思っています。

詳しくは会計士さんや税理士さんに聞いてみてくださいね)

ただ覚えていて欲しい事は

「経費」

はどこからか湧き出てくるものではなく、あくまであなたが作った売上の中から支払うもの。

会社員が経理を通してもらうお金だと、出所がわかりにくいので、いつでもお金があるように感じますが、1人店長の場合、あなたが作った売上からでないと経費は出ません。

「経費で落ちるから」と湯水のようにお金を使って、運営資金が底を尽きないように気をつけてくださいね。

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