どうしても決めきれないお客様へ、安心して悩んでもらう方法

こんにちは！雑貨店専門コンサルタント、小林れいです。

さて数日に亘ってお伝えしてきた、お客様のご購入を後押しする方法。

それは

「お取置きしていただく」

という方法です。

これは1週間など期限を決めて、またご来店いただく方法。

ただし無料でお取置きをしてしまうと、なんとなく忘れてしまったり、やっぱりいいや、となりがち。

ですから、私のお勧めは「内金」をしていただく事。

内金とは、代金の一部をお預かりして、次の支払いの時にその分を差し引いてお返しする方法です。

金額はいくらでもいいのです、10円でも100円でも1000円でも。

代金の10％以上、などと決めても良いですね。

もしキャンセルされる時には、お返しいたします、と一言添えれば・・・ご購入の有無に関らず必ずもう一度いらっしゃいます。

その時にもう一度お勧めすることが出来ます。

その時には恐らく心が決まっているし、決まっていないとしても大方、ほしいという気持ちがあって来ているはずです。

本当に欲しくて迷っている方は内金をされますし、とりあえず手持ちは少ししかないけど迷おうかな？と思う人も考える時間があり、お金をお預かりする事で心にとどまります。

（これが無料だと、忘れちゃうんですね。不思議なものです）

ここまで迷われる方は稀だと思いますが、どうしても決めきれない時には、お買い上げいただいて返品されるより、ご購入前にじっくり考えていただくのが良いですよ。

どうしても迷っている・・・という方に、ぜひ内金とお取置きをお勧めしてあげてください。

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