什器で棚を買う時は段の幅を変えられるものを！ | 株式会社クリエイティブコバコ

こんにちは！雑貨店専門コンサルタント、小林れいです。

暫く講座の案内ばかりで申し訳ありません。

また、今日から売れるディスプレイのお話しをしていきますね！

開店直前になって、よく聞かれるのが什器のお話し。

内装工事をされている方は特に、

「作りつけの棚が必要なら、今作れる」

と言われるらしいです。

什器（棚など）は、私はあとからカスタマイズしやすいものをお勧めしています。

作りつけだと、場所も移動できないですし、実は使い勝手が悪かった、という時に・・・どうします？

気軽に処分もできないですよね。

また、大掛かりな工事が必要になることも。

かといってオープンする時に棚なし、というわけにもいかないですから、自由度の高いものがおすすめ。

悪い例になってしまいますが、私が使いにくいなあ、と思った棚がこれ。

がっちり棚板が動かないタイプなので、ほんとうに苦労しました。

中に段差をつくる什器を置いた事もありますが、その割りに奥行きが狭い。

おそらくオリジナルで作ってもらい、まだ中に蛍光灯があったのでよかったですが・・・

小さな物だと上に無駄な空間が出来てしまうので置きづらく。

のちのち設計した人が飲食店メインだったときいて、ちょっと納得。

からっぽのときの見栄えはいいんですが、あまりにも「雑貨」を置く事を想定していない棚でした。

最下段は足元にかからないよう、多少底上げしてあるものの、お客様が物を取りづらい高さの棚板だったので、大変だったなあ。

棚は何を置くかで購入するものが変わりますが、ゆくゆくそれを長く使っていくこと。

もしかしたら最初に想定した商品と違う物を置く事が出てくるかもしれません。

そんな時にピッチが変えられないと辛いです。

メールコンサルでは什器の相談なども承れますので、お気軽にご利用くださいね。

かなり近い距離で相談できるので、シャイな人にはうってつけ！

ぜひご検討くださいね！！

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