【ディスプレイ事例】PP/IPってどんなディスプレイ？【写真あり】

こんにちは！京都の雑貨店専門コンサルタント、小林れいです。

今日からぽつぽつ、ディスプレイの事例をUPしていきますね。

今日は「IP」アイテムプレゼンテーション、「PP」ポイントオブプレゼンテーション　の例です。

こちらは私が関った和雑貨店の「おはし」の棚。

箸全体
全体のお箸の棚

箸PP
上段にポイントオブプレゼンテーション。

箸IP

下段はアイテムプレゼンテーション。これはレジに持っていってもらう商品ですね。

お箸が入っている什器（木製）は、おはしのメーカーさんがじきじきに作ってくださったもの。

・・・ですが！！

・大きさが、この棚のみにぴったりに作られているので、他の場所に移動できない」

・箱の大きさが同じすぎて隣の箸との違いがわかりにくい

というデメリットがありました。

ですから、そんな経験を踏まえていつも

「初めからがっちがちに什器は揃えないで！！」

とアドバイスしています。

目の流れは上から下なので、いいものを見て手に取るものは手元に近いところ。

当時、この雑貨店は、私以外全員雑貨の素人。

また、会社、店長、デザイナー、販売員、全員違う方向を向いていたことが一番つらかったかな・・・。
（独り言・・・）

かなり近い距離で相談できるので、シャイな人にはうってつけ！

ぜひご検討くださいね！！

・12ヶ月後に雑貨店を開業する女の子のための雑貨屋開業講座には、京都、大阪、神戸、奈良、和歌山からもご参加いただいています。
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