お客様の居住地で決めるターゲット | 株式会社クリエイティブコバコ

こんにちは！雑貨店専門コンサルタント、小林れいです。

ひさびさにターゲットのお話しを書きます。

ターゲットは絞れば絞るほどいい、というのは以前から書いていることなのですが、なかなかぴんとこない方も多いので、今日から分けて例を出していきますね。

今日のテーマは「居住地」。

京都は大学が多い事もあり、学生時代に移り住んでくる方もいます。

卒業後は地元に帰る場合もあるし、そのまま京都に住む方もいらっしゃいます。

また京都は日本で有数の観光地でもあり、観光客（特に東京から）をターゲットにしたお店も多いですね。

ちょっといやらしい話かもしれませんが

「観光の人はようけお金落としてくれますもんねぇ。東京の人ならこんなんとかこんなんお好きでしょ～」

とコテコテの和雑貨を作る会社も多いです。

（しかも製造は外国・・・）

でもそれがカワイイ！と思ってお買い上げいただけるなら、OKなのです。

京都だけではなく、雪国の人は南国からのお客様が多いなーとか、その逆もあるでしょう。

●●から引っ越してきた人が懐かしいと思う品物を置こう！

というのも立派なターゲット設定。

「老若男女、だれでも来て欲しい！」

と思ってしまいがちですが、もうちょっと絞ってみましょうね～

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