経営者思考になろう | 株式会社クリエイティブコバコ

こんばんは、雑貨店専門コンサルタントの小林れいです。

今夜は「経営者思考」についてのお話しです。

私が起業セミナーなどに通っていた頃、よく意識の改革をアドバイスされました。

起業していなくても、したてでも、「経営者の思考」になること。

それは日常の些細な事からで構いません。

噛み砕いて言うと、「物事を多角的に見ること」です。

大きな会社になれば、営業、経理、デザイン、システムプログラム・・・いろんな役割の人がいますが、起業する時にそれだけの人を抱えられることは、なかなかないでしょう。

（少なくとも私のブログは女の子が１人でお店をすることを前提に書いているので）

ですから、例えばコンビニで何気なく手に取ったお菓子。

「私は何故今、これを何気なく手に取ったのか？デザインに惹かれたのか？手に取りやすい位置にあったからなのか？」

それを検証するだけでも、パッケージデザインのことと、ディスプレイのことが学べます。

検証といってもちょっと気に留めるくらいでいいですよ（四六時中考えてたら疲れるので）

コンサルタントやお店のディスプレイ指導に行くと、経営者の人ほど、頭が固くて困るなーということが多々あります。

「これはここにしか置けないんです」

→ボンドで貼り付けました？（笑）動かせない事はないですよね。

「この棚を買ってしまったので使いにくいけど仕方ないんです」

→そこのホームセンターの980円の棚の方が使い勝手いいですよ（笑）

「袋から出したらレースが破れちゃうんで絶対に出しません！」

→破れる前に売ってしまえばいいんですよ。なんなら最初に手に取ってくれた人にお買い上げいただけるようにしましょう。

出来ない理由を探さない！

どうやったら出来るか？

お客様が喜んでお買い上げくださるか？

経営者の思考というのは、ただそれだけなんです。

・12ヶ月後に雑貨店を開業する女の子のための雑貨屋開業講座には、京都、大阪、神戸、奈良、和歌山からもご参加いただいています。
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