週末は売ることに専念しましょう

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こんにちは!小売店コンサルタントの小林れいです。

今日は経営者の方へのお話し。

ディスプレイの話でも、集客の話でもないので、「経営者の方へ」のテーマで投稿します。

あなたは学生の頃、テスト勉強をしようと思うと、部屋の汚さが気になって掃除をしたくなったりしませんでしたか?

経営でも同じ事があります。

・売らなきゃいけないときに、ディスプレイが気になる

・お店が混んでくると、足りない物が目に付き内職を始めてしまう(紙袋などを手作りしている場合)

・ブログ更新しなきゃ!

・昨日の売れたもの台帳につけなきゃ

なーんてこと、してませんか。

そうそう、そういわれても気になっちゃうんですよね。

お客様が多いと、手に取ったものを元に戻してくれない人もいるし、紙袋が足りなくなったらギフト用にって言われた時に困っちゃう!

そう思う気持ち、すっごくよくわかります。

でもこれ、よくないです!

特に雑貨屋さんは、土日開店されているお店も多いと思います。

それは稼ぎ時だからですね。

(※来店数の多い日が違う曜日のお店の方は、自分のお店が混む曜日に置き換えて読んでくださいね)

ぼーっとしているよりかは、お店の人がいそがし「そうに」しているほうが、お客様は入りやすいです。

でもあくまでも「そうに」です。

本気でディスプレイを直し始めたり、紙袋作りに専念してしまうと、お客様がちょっと聞きたいなーとか、探し物してるなーという雰囲気を見逃してしまいます。

土日は多少散らかっていても、袋が足りなくなってもOK!

そういうことは平日にしましょう(本当は紙風呂作りなんて週末に備えて、木曜くらいにしておくべきですよ)。

とにかくお客様が多く来店する時は、いそがしそうなフリをしながらも、お客様の動向を見守って売ることに専念すること。

お客様はシャイです。

探し物があっても、あなたと目が合わなければ尋ねてくれません。

こちらから「何か探しですか」とお声を掛けなければ、出て行ってしまうでしょう。

いつも言いますが接客と押し売りは違います。

来て下さったお客様に気持ちよくお買い上げいただくことが「接客」です。

それが売ることに専念する、ということです。

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