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こんにちは、京都の雑貨コーディネーター、小林れいです。

さて昨日に続き、雑貨屋さんになるにはどのくらいお金がいるの？の続きです。

以外と忘れがちなのは内装費・外装費です。

誰かが雑貨屋さんをした後に入るのなら、あまり手は加えなくてもいいかもしれません。

が、壁紙などが汚れているかもしれないし、照明などが気に入らないかもしれない。

エアコンも建物についていればいいけど、自分でつけなければいけない。

「自分で好きなようにしたい！」場合は、新築またはスケルトン（壁や天井もなく、自分で施工会社を選んで設計、作ってもらう）でもいいと思います。

が、予算はとてつもなくかかります。

外装は1階を借りる場合、変えられる場合もあります。

2階以上だとあまり変えられないかもしれません。

他に看板代というのが必要になる場合があります。

自分で作って掛ける看板のほかに、ビルの脇や入り口につけるもの。

ビルなどの建物だと、どんな入居者が居るのか看板が出ていることが多いですね。

この看板代数千円から数万円することがあります。

物件によって違うので、個々に確認する必要があります。

内装費・外装費については、節約しようと思えば出来るところですし（ひたすら居抜きを探す、友達に頼んだり自分でDIYを頑張る）、「器」であり妥協できないところであれば、商品以上にお金がかかるところかもしれません。

実際見積もりなどを出してもらうのは物件が決まってからかと思いますが、凝りたい場合は20万くらいで出来る事もあるし、100万円単位で用意しておく必要があることも。

こんな内装・外装にしたい、と思った物件があれば、雑誌、写真に残しておくといいですね。

実際業者さんに頼む時に一枚のボードに複数の写真を貼るイメージボードがあると分かりやすいです。

日ごろから雑誌など気にかけておきましょう♪

切り抜きをして一枚の紙に貼ってまとめておくとわかりやすいですよ。

お店は雑貨屋さんに限らず、カフェ、美容院、そして一般のおうち・・・あらゆるところが参考になりますよ。

・12ヶ月後に雑貨店を開業する女の子のための雑貨屋開業講座には、京都、大阪、神戸、奈良、和歌山からもご参加いただいています。
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