こんにちは、京都の雑貨コーディネーター、小林れいです。
さて、昨日に引き続き事業計画書についてです。
今日からは、その内容の書き方についてです。
融資用ではなく、自分の夢をかなえるプロセスとして、楽しんでみてください。
10月3日のブログで事業計画書はあなたの夢の道筋を示してくれるアプリ
と説明しました。
融資などを銀行から受ける際にはかならず必要です。
じゃあ、お金を借りないから要らない、のでしょうか?
答えはNO、ですね。
自分の夢をかなえるアプリとして、事業計画書を作っていきましょう。
今日は企業内容について。です。
1.企業内容
企業内容に書くべきことは・・・
屋号(=お店の名前/会社にするなら会社名)
事業形態(個人事業なのか、株式会社、合同会社など)
代表者の名前
住所
電話
FAX
従業員数
設立年月日
資本金
過去の経験
事業開始の動機
です。
屋号は、お店の名前、こうつけたいなーというの、なんとなくありますよね?
それを書きます。
お店の場所がもう決まっている場合はそこを書けばいいですが、これを読んでくださっている人はまだ、の方が多いですよね。
とりあず、ご自宅の住所、名前、電話番号を書いておきましょう。
従業員数ですが、これはまずはご自身のみの、1名が多いのではないかと思います。
もしくはお友達とする、家族が手伝ってくれるという場合はその人数を書きます。
設立年月日、これは今から「○年後にするぞ!」「半年後にはするぞ!」と決めて、日付を入れてみてください。
夢、でいいんですよ~。
次は資本金。
今すぐお店をする、という人は今の貯金で出せる額。
これから貯めるぞー、という人は、目標額を書きましょう。
過去の経験。
これは、雑貨屋さんでアルバイトをしていたとか、今雑貨を作っていて手作り市で売れているから、など、出来れば雑貨にまつわるものがいいと思いますが、まったく未経験の場合もありますよね。
例えばお子様がいる主婦の方だったら、雑貨が好きで沢山の雑貨店を回っているので目利きできる。
OLさんで経理をしていた方なら、財務、経営についてきちんと数字を把握することができる、など。
それ以外の方も、自分がなぜそれをするのか?を
そして事業開始の動機、です。
これは・・・・ご自身で考えてみてくださいね。
ご自身がなぜ、雑貨屋さんでお買い物をする立場ではなく、雑貨店を経営する側に「ならなければいけないのか」
コレが実は一番重要です♪
どうでしょうか?
こう解説されるとすこし、事業計画書も書きやすくなりませんか?
お店の名前を考えるだけでも夢は膨らみますよね~♪
ぜひぜひ楽しんで書いてください!!
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