売れるオリジナル商品とは

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こんにちは、小売店コンサルタントの小林れいです。
 

本日のギフトに選ばれるお店作りの極意 とは・・・ vol.1804

 

【売れるオリジナル商品とは】

 

完全にオリジナルの商品なんて、もうほぼこの世の中に存在しないと思ってます。

 

以下、オリジナルを追求するハンドメイド作家さんとかではなく、お店のノベルティみたいなのと作りたい雑貨屋さん、

 

いつもアイデアに悩まされてるケーキ屋さんなどに贈るメッセージ。

 

私がおすすめする、売れるオリジナルの商品は、

 

売れてる商品のエッセンスをちょっと盗む!!

 

斬新なデザインで作りたいかも知れないけど、どんな業界にも流行り廃りがあります。

 

例えば、お菓子業界でも突然チョコミントが流行ったり、なんでもかんでもタピオカになったり、突然マンゴー風味がきたりするじゃないですか。

 

別に時代に逆行してもいいんです、それは否定しない。

 

もちろんあなたの感性で作ったものが100%売れないとも限らない。

 

けど、量を売りたいなら「絶対流行りに乗るべき」

 

私自身、コンピにのパンすらチョコミントになったとき、

 

「こちとらチョコミント好き歴35年だぞ!地元のサーティーワンでは7歳からチョコミントしか食べたことはない!」

 

と思ってましたが、対してチョコミント好きじゃない友達も、みんな

 

「わー、こんなのもチョコミントになるんだ~」

 

って買ってました。

 

デザインでもちょっと前に、モノクロ地にチョークで描いたような文字が流行ったとき、最初見たのは雑貨屋さんだったと思うんですけど

 

そのうちアパレルでもそんなPOPが作られるようになって、ダイソーの商品もそういうテイストのラインナップが出て・・・

 

「みんな今、これがオシャレって思ってる」

 

のが馴染んているときに、それに乗っかっちゃったほうが売れます。

 

私自身、流行なんてー、個を大事にするべきー。

 

バブリーなころ、みんなと同じものもってないとだめ、っていう時代から、かわってるじゃん、とも思いますが、

 

まだまだ、私達のような中小(零細)企業が狙うなら、「流行っているもの」に乗っかる。

 

ただ丸パクリではなく、自分のお店らしさを10%くらい入れれば、ファンの人は買ってくれますよ~

 

 

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★小売店専門コンサルタント 小林れい プロフィール★
女子美術短期大学 造形科卒
2000年 オリジナル雑貨販売代行サイト「雑貨屋小箱」立ち上げ(現コーポレートページ)
2004年 ラッピングコーディネーターとして起業
2006年 持ち込みラッピング専門店 京のつつみ屋小箱 開業
2008年 店舗ディスプレイ&小売店コンサルタントとしても営業を開始
 
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