毎日、小売りをされている男性経営者向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。

今日お伝えしたいことは。。。

ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1639

【会いたいと思われる店員になる】

営業でも接客業でも、何かを売る人って、結局は「会いたい」「あの人なら信用できる」っていう人になれるかっていうところなんだと思う。

私が大事にしてるのは

「自分にも相手にも嘘をつかない」

「相手が傷つきそうなことは表現を変えて伝える」

ということ。

例えばお洋服屋さんで

・似合ってない服を、ノルマ＆売れ残って処分したいから、「お似合いですよ」って言わない。

・足が太いことを気にしてる方に「そんなことないですよ」とも言わないし「ほんとに太いですね」とも言わない（そんなこと言われたらキレるわｗ）

・気になるところをカバーするには・・・などという表現に置き換える（昔販売しててこのフレーズを教えてもらったときは、すごいな、と思った）

結局好きで１５年くらい通ったブランドも、懇意にしてた子がやめてからぱったり行かなくなった私。

前にも書いたけど、その子が好きだから行ってたんだなーって気づいたんですよね～

（あ、ちなみにその子とは今でもプライベートで仲良しです）

自分の仕事でも、ラッピング教室で生徒からアシスタントになった人って、大体私が怖い、怒られる、みたいなところでやめていく人が多いんだけど、

ちゃんと独立出来る素地がある人は（もしくはすでにフリーランスでなにかしている人は）なぜそれを言われているのかも分かるし（＝ちゃんとしないとお客様に迷惑かかる）

法人の仕事でも、私がお金に媚びないし（薄給で敬遠されるにミラサポ依頼でも全力だから支援機関からの信頼絶大）、

楽して儲けようともしてないし（ミラサポ悪用するとかｗ）、→ミラサポディスってないよ

店舗ディスプレイだったりパッケージデザインやラッピング提案をするにしても、まず相手のやりたいことを尊重し、ブランディングもやりながら構成していくので、自分の趣味に染めてやろうとか思っていないので・・・

「れいさんは自分の好みや感情で仕事をしているわけじゃなくて、ちゃんとうちの店の売上とスタッフが伸びるコトを考えて提案してくれてるんだなー」

で、１６年仕事してこれてるんじゃないのかなーと思ってます。

相手のことを思って

誠実に

仕事をすることが、会いたいと思ってもらえるコツじゃないかなと、私は考えています。

＊＊＊

私もなんやかんやで１６年続けてる仕事ですが、自分で性格に難はあると思うｗ
（男女関わらずで起業してて長く続けてる人はなんらか難があるというか、ある程度気ぃ強い・自分本位（自分軸がしっかりあると言ってほしい）というところがないとやっていけないと思う）

言いたいこと言うし、アシスタントに求めるレベルは高いし、そういうところが嫌と思われて離れていく生徒さんもいるけど、

それについてきてくれている人もいるので、本当にありがたいなあと思うこと、多々。

【過去に弊社でアシスタントしてくださった人へ】

クリスマスはまたラッピングの仕事が多そうなので、疎遠になっている方、連絡ください（笑）

※２０１８年にスマホを変えているので、ezwebのアドレスは使えません！
「拒否られてるー」とか思わずにれんらくしてちょーだい。

＊＊＊

最近は、ラッピングやディスプレイに関わらず、ブランディングのやり直しや商品企画が増えてきました。

・小林れいってどんな人？

・どんな考え方の人間なのかな

・女性に選ばれるお店の作り方って？

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