毎日、小売りをされている男性経営者向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。
今日お伝えしたいことは。。。
ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1640
【背景を知らないで真似するのはこわいこと】
店舗ディスプレイの研修でいくお店でよくある危険なケースは
1.自分がかわいいと思ったお店の真似をしている
2.雑誌やインスタで見たかわいい写真の真似をしている
3.大手のお店でやっていたディスプレイの真似をしている
です。
ひとつずつカンタンに説明していくと・・・
1→自分がかわいいと思っていても、自分以外の人はそう感じているか不明。これが一人店長で従業員がいない場合はいいんですが。
スタッフが自分の「かわいい」でやってしまったり、店長が自分の好みでやってしまったりはよくないです。
お店として統一させないとバラバラしてしまいます。
複数人がいる店舗ではディスプレイは「ルール化」しましょう。
2→写真(2D)と現実(3D)では見え方が違います。写真はそこだけにフォーカスできますが、現実世界では、背景や雑多なもの、その他いろんな情報が入り込んできます。
自分が作りこんだ世界だけを見てもらえるわけではありません。
背景や回りのことも考えて作りましょう。
3→大手だからといって真似をするのも、危険。
そもそも売り場や扱っているものが違えばディスプレイも違います。
全く同じもの、全く同じ広さ、全く同じ照明、ではないですし、もしかすると、大手のスタッフの方が「1」「2」で作り、間違ったディスプレイをしている可能性もあります。
自分のお店には何が合うかを知る必要があります。
というわけで、その店やその写真が何を意図しているのか、誰をターゲットに何を売りたいのか、を知らないまま、自分の感性でいい、と思ったものを取り入れるのは危険。
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今日は8月末に締めた、弊社の7期の決算報告を税理士さんから受けました。
コロナ後、半年くらいブラブラしてたのに、去年より20万円しか売上下がってませんでした(笑)
逆にそれまでの頑張りって一体・・・ってなりますがwww
今期(8期)はシェアオフィス分の売上が確実に減りますが、そこに割いてた精神的負担が減るので、身軽に出張していくぞーと思ってます!
ZOOMとかオンライン講座もやっていく予定です!
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小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の中小企業庁認定の専門家。
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KBS 京さんぽ/KBSぽじぽじたまご/KBS おやかまっさん/中京テレビ ボイメンジャパネスク/日経MJ/日本政策金融公庫 中小の現場から/日報ビジネス食品包装2019年2月号/竹内謙礼著お客様がホイホイ集まる法則
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