毎日、小売りをされている男性経営者向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。
今日お伝えしたいことは。。。
ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1631
【「はい」といってしまうお声がけであと一品売れる】
私は毎月ネイルサロンに行くようになって早数年・・・・
今通っているネイルサロンで施術中、他の方がお会計している声が聞こえてくるんですね。
いつも違和感というかもったいないなーというのが・・・
「ケア用品などご用意よかったですか?」
よかったですか?は多分関西弁で、ニュアンス的に「いらない、ですよね?」というかんじ・・・
お客様はいつも
「はい(結構です)」
になってしまう。
どのスタッフさんもそうなんですよね。
ゼッタイ、とは言いませんが
「ケア用品、ご用意しましょうか!」
っていうだけで思わず
「はい(お願いします)」
って言ってしまうと思うんだけどな~・・・
このお店は結構POPとかも頑張っていて。
施術中とか結構読んじゃうんですよ(ひまだから)。
で「○○ってケア用品出たんですね、どうですか?」って聞くと
「いいですよ!最後におつけしますね!」
ってお試しもさせてくれるのに、お会計になると
「よかったですか?」
ってなっちゃう。
なんでだー。
お試しさせてくれるんだったら、その時点で
「お会計のときにご用意しておきますね!」
って言ってくれればいいのに(笑)
でも結構こういうお声がけしているお店って多いと思います。
逆に売るのが上手なお店って、メンテナンス用品とか、「こちらも○○円なんですけど、ご用意しておきますね!」ってさって販売しちゃう気がします^^
あと一品売りたい時のお声がけ、気にしてみてくださいね!
「いりません」より「はい」って言うほうが楽なんで、そこに誘導出来る言葉が見つかると・・・あと一品売れますよ!
***
余談ですがネイルはやり始めるとやめられなくなりますね。
あまり美容にお金をかけない私ですが、毎月の唯一の楽しみです。
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