不安なことは書いて、消していこう

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毎日小さなお店へ向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。

今日お伝えしたいことは。。。

ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1537

【不安なことは書いて、消していこう】

モヤモヤするのは、その正体がわからないから・・・。

例えば、もう少しで家だけど、、、駅から誰か付けてきてる気がする!!

と感じたとき・・・振り向くまではドキドキしますよね。

でも振り向いたら

「あれ?おねーちゃん?」

歩きスマホしてた姉だった、とわかったらホッとしますよね(笑)

それと同じで、モヤモヤ、イライラしている時って、それが明確じゃないんです。

「なんとなく、今後が不安」

「なんとなく、病気(コロナ)になったらどうしよう」

「なんとなく、このまま売り上げが上がらなかったらどうしよう」

そりゃー皆、千里眼の持ち主でも占い師でもないので、明日どころか数分先のことはわかりません。

でも、不安の正体や解決方法がわかれば、怖さが和らいだり、解決する方法があれば大丈夫だと・・・・思えませんか?

コロナウイルスに掛かることを心配するより、交通事故にあう確率のほうが高いけど、

「今日の帰り道、交通事故にあったらどうしよう」

と毎日おびえてる人はいませんよね(多少はいるかも?)

交通事故にあったら、即死の人もいるのに、なぜか自分は骨折くらいで済むと思っていて

「骨折だったら、まあ、入院すれば治るし~」

と思いません?(笑)

それと同じで、

「コロナに掛かっても・・・・入院で回復している人もいる」

とか(持病がある方は心配ですよね。でもコロナじゃなくてもその持病でも同じことですよね)

「売り上げが下がっても・・・・元気な体があれば、仕事の選り好みをしなければいきていける!」

など。

モヤモヤ頭の中で考えていると不安なので、例えば紙の右側に不安なこと、左側にそれの解決法を書いてみてはどうでしょう?

不安なことを明確にして、最悪な状態や、それを回避する方法を考えたら・・・・

なんとかなりますよ。

例えば

右:仕事がなくなる
左:新しい仕事を探す

右:新しい仕事が見つからない
左:両親や親せき、友達に助けを求める

右:助けを求められる人がいない
左:行政に頼ったり生活保護を申請する

など。

よく生活保護を断られて・・・みたいな悲しい話もありますが・・・

今生きていて、日本で餓死するってことはほとんどないはず、生きてればなんとかなるー!!

なかなか出口が見えない日々ですが、元気を出して、いきましょう!

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