またも、西野さんが言ってくれました。
まー、私もよくFBやアメブロで書いていますが。
信用、とかコツコツ、とか、する上で、それよりまず大事なのが、
自分は何を大事にしているか
を知ることもしくは自覚することだと、私は思っています。
コンサルティングの中でも、事前のヒアリングでよくお伺いします。
わかりやすくスーパーマーケットの店長さんと話しているイメージでお伝えすると
小林「たくさん商品がありますが、その中でも何が売りたいですか?」
店長「そうですねえ、新鮮な野菜がウリなので、野菜ですかねえ」
小林「そうなんですね!新鮮なお野菜を仕入れられるルートがあると?」
店長「はい。地元の農家さんと直接契約しているので。新鮮ですし、農薬も少なめ、安心安全、顔が見える方と消費者の方をつなぎたいなと思っていて・・・」
(店長熱く語る)
など。
こういった会話ができると、店長さんが地域貢献をしたいとか、自分の親も実は農業をやっていて苦労したから、とかいろんなエピソードが出てきて、
なぜ自分がスーパーマーケットをやっていて、野菜を売りたいのか、が明確になってくるから、じゃあ、それをどうやってお客様に伝えて、買っていただけるようにするのか、というのができてきます。
一方で(ほぼ実話になりますが)
小林「店長さんは何が売りたいですか?」
店長「売れるものならなんでもいいよ」
小林「(うっ・・・)店長がこれがおいしくて大好き!とか、お勧めしたい!とか、これはうちでしか買えないっていうもの、ありませんか?」
店長「ないね。仕入れ商品なんだからないだろ。それよりさあ、あんた呼んでるんだから何が売れるのか教えてよ」
小林「(うわーきたー)それは、地域性もありますし、お店や店長さんの特色によって違うので・・・」
店長「え?なんでも置き方で売れるようにするってホームページに書いてあったじゃん。さっさとうちの商品売れるように置き換えといて。重いものあったらスタッフに指示してもらえば運ばせるから」
というやりとりもあったりします。
(※ちなみにこういう方はミラサポなど完全無料で私を呼べるシステムを使っているので、自分の懐は痛まず、なおかつ元を取ろうというガツガツした感じもなく、売れなかった場合(というか上記のようなやりとりだと効果の出しようがないんですけど)「やっぱり無料で呼ぶコンサルはダメだわ」みたいに言いながら、無料ジプシーをされてます)
西野さんの言う「シュートの決め方」だけ知りたい人ってたくさんいると思うんですが、その裏でみんな血のにじむような努力をしているんですよね。
で、なんでその努力ができるかっていうと、自分の信念とか思いとか、
「お金儲けしたい」
というだけじゃなくて、その先の我欲を超えたところを見ている人が、信用やお金を稼げているんだと思っています。
近しいコンサルの人でクラファンをやったこともない人が
「クラウドファンディングで芸能人が成功するのを見ていて、自分もチャレンジするのはバカだ。サイトに払う手数料を考えたら、銀行で借りて数%の利息払ったほうが賢い」
と全然見当違いのことを言っていましたね・・・
たぶん芸能人というのはタイミング的に西野さんのことを指しているんだろうなあ、とみていました。
銀行の信用(土地を担保にできるか等)とクラウドファンディングで培った(というかクラウドファンディングを成功させるためにはまず信用がいる)信用って全然違うので・・・
ちなみに私はコロナになっても、一応、時間がある人のために、デジタルコンテンツとか、ラッピングのDVDとかも紹介していますが、積極的にコンサルティングやディスプレイのアドバイスの宣伝はしていません。
だってみんな今、生きるために必死だからそんなの宣伝しても頼まれるわけがない、と思っているからです。
であれば、ブログで元気が出るメッセージを届けたり、FBで経産省の支援の情報をシェアしていたほうがいいなと思って。
このくらいじゃ信用を稼ぐことにもなりませんが、それでも、私がフラフラ出歩いても、京都でコロナ出まくってるから媒介しちゃうより、社会、少なくともクライアントさんには多少貢献できていると思っています。
もちろん考えたらZOOMでディスプレイの相談するとか、できる経済活動もあるけど、たぶん今、みんな、ディスプレイがどうとか、そういうタイミングじゃないから。
また落ち着いて、お客様が戻ってきてくれるようになったら、一緒にやりましょう。
それまで自粛で暇だなあ、という方はよかったら、デパート包みのDVD買ってください。
4月30日まで半額の2750円で販売中です♪
※アマゾンでも売ってますが、定価(5500円)なので、気を付けてね。
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