【本当にしなければいけないことに向き合う】
人って「本当のこと」に向き合うのが怖いからわざと、いや、無意識で避けてるってことがある。
本当は家族としっかり向き合うことが大事なのに
「お金を稼いだら家族を幸せにできる」
といって家族と会話をせず、不幸せでお金が稼げないって嘆いていたり。
仕事にしっかり向き合えば、稼げる要素はたくさんあるのに
「自分の時間を大事にしたい」
といって何をしたら収入を得られるのかを後回しにしたり。
私は「何が何でも自分の人生は自分の思い通りにしてやる」と思っているので、(=自分の欲望に忠実で必ず達成する気合がある)
あんまりこういう人の気持ちが分らないんですが、
結局見たくないところを直視するだけで、全てがうまくいったりする・・・こともある。
とはいえ、このブログを読んでもきっとあなたは華麗にスルーすると思いますが(笑)
客観的に指摘を受けないと、わからないもの。
そして指摘をされると図星なのに怒り狂ったり、あの人はわかってない、といったりする。
分ってないのは自分なのにねえ。
私にコンサルティングをご依頼くださる方にでも、
「ん?ここに向かい合ったほうがいいんじゃないかなあ、嫌ならいいけど」
っていう感じでぽろっとヒントを出してあげることがあります。
すぐ向き合って「そーゆーことだったんだ!」ってすぐ成果を出す人もいれば、
上記のように図星で「先生は私のことをわかっていない!傷つきました!」って言って去っていってから、何年後かに
「あの時のことが気になって、向かい合ってみたら、すごくうまくいきました」
って報告されることもある(ちなみにご当人は当時怒り狂っていたので、私にめちゃくちゃ酷いことを言っているけど、覚えていないので、お礼はあっても謝罪はない。まあ、私も少なからず傷ついているんですが・・・今喜んでいるから、まあいいか、と)。
どうしてもうまくいかないことがあって、ヒントが欲しいとき、他の人に客観的に見てもらうことも大事ですよん。
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