【ディスプレイを考え始める時は、どこから考える?】
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ではなく「動線」
です。
お客様はどこから入って、どこを見て(くまなく、どういう順番で見て)レジを通って、帰るのか。
いくらきれいに並べてもだめなんです。
いくら三角構成を作っても、だめなんです。
もちろん、素敵なショーウインドウがあったらいいだろうけど、ショーウインドウがないお店も沢山あるわけで。
ディスプレイは
「バッグはこう置いたらいい」
とか、
「ピアスはこうおいたらいいよ」
とか、
「この什器はこう使ったらいいよ」
という「細かい話し」の前に
「お客様をどう動かしたいのか」
を考えないといけないんです。
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ディスプレイ教えてマース、という人も増えてきたし、そういう専門学校もあるんですが、ショーウインドウで三角構成を作るとか、背景のドレープをいかにきれいに作るか、とか、そんなことを覚えてもしかたないんだよね。
お客様にいかに「レジを通ってもらうのか」
むしろ素人目に「キレイ」なお店ほど、売上が立ってない・・・というのは、私の講座に出たことがある人なら知ってる話。
お客様はキレイはもちろん、商品を求めているんじゃない。
っていうことに気付き始めると、いろいろ変えないといけないところが見えてきます♪
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