こんにちは、ギフトに選ばれるお店作りのお手伝い、小林れいです。
ひたすら、イオンPVコンテストの採点をしています・・・
今はPOP部門を採点しているんだけど、800店くらいの応募がありました。
殆ど店舗名は見ていなくて。
そのPOPを見て、私が買いたくなるかな?という視点で見ています。
人は買い物をするとき8割以上、その場で決めている、というデータもあります。
なので、審査をする上で、高得点になるのは、それが野菜でもコンタクトレンズでも、本でも雑貨でも、ラーメンでも、スタバでも、欲しい!って思うかどうかなんですね。
まず、筆記用具
目立たせなきゃいけない、やや高い場所にせっちしているのにうす~い、色鉛筆とかで書いていたら、読めない、読まない。
キャッチコピーは「ん?なに?」と。
一応採点項目に「テーマと連動しているか」みたいなのがあるんですけど、「フレッシュな野菜をPRしたい」って書いてるのに、キャッチコピーが
「キャベツ!!」
だったら、絶対点数低いよねw
ありきたりだけど
「朝取れ野菜!!今日午前2時に収穫されました」とか、
「生でも食べられる!」
みたいなほうが、絶対いいよね。
あとは、コンタクトレンズとか、洋服の色とか、バリエーションの豊富さを見せたい、っていうのもよくあるんだけど、
本当にバリエーションを置いているだけ・・・
これだと、お客様がむしろ
「たくさんあって、どれを選んでいいかわからない」
ってなって売れないんだよね。
POPっていうのは、書けばいいわけでもないし、絵がうまければいいわけでもない。
何を、伝えたいのか?を意識してくださいね。
イオンのPVコンテスト、応募してくれた店舗さん、見てくれてるかなあ。
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POPの書き方は、デザインだけではなく、キャッチフレーズの見つけ方なども盛り込んでいますよ!
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見せ方で売上アップ!ギフトに選ばれるお店作りがモットーの、店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント小林れいでした!
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店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の中小企業庁認定の専門家。
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