売れない置物をどう売るか？ | 株式会社クリエイティブコバコ

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こんにちは、見せ方で売上アップ！ギフトに選ばれるお店作りがモットーの、店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント小林れいです。

断捨離ということばが発生して7〜8年。

私も物を売る仕事をしていますが、断捨離アンです。

最近立て続けに

「置物をどう売るか」

を相談されました。

今日も観光地で置物を見たんですが

置物って本当に売るのが難しい。

だって

置く以外に用途がないから

作家さんでも置物を作っている人がすごく多いのですが、正直売れないものを作るくらいなら作らないほうがいいよ、、、とアドバイスしています。

あ、身も蓋もないですね、全然解決になっていません。

プリザーブドフラワーを作られている方もそうなんですけど、多いのは、

自分がそれを作りたいから

自分が綺麗だと思うから

であって、買う側のことを考えていないケースが多いんです。

買う側は、単純に綺麗なものを見せられても、お店で、綺麗だなと思うだけで、

綺麗→買う、という思考にはなりません。

ではどうするかというと

・使うシーンを想定してつくる

・使うシーンの提案のPOPを付ける

がオススメ。

バブルの時ならともかく、今は使えるもの、が欲しい時代。

置物の代わりなら、アロマキャンドルでも、喋るぬいぐるみでも、オシャレな時計でもなんでもいいわけです。

これがあったら部屋がオシャレになるな！と思わせるアイテムは世界中に溢れていて、それが全部ライバル！

自分で作っているなら、他の用途にも使える、、、といミックス機能があるといいと思いますが、どーしても置物！であれば、なぜそれを、買い手は買って、置かないと行けないのか、を伝えないとなかなか売れないと思います！

今日もお読みくださりありがとうございました。

見せ方で売上アップ！ギフトに選ばれるお店作りがモットーの、店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント小林れいでした！

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店舗ディスプレイ＆ラッピングコンサルタント　小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の専門家。
専門家派遣や助成金が使えるケースもあります。ぜひお近くの商工会議所やよろず支援期機関にご相談ください。

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