こんにちは!店舗ディスプレイコンサルタントの小林れいです。
私はラッピングのお店も経営しているのですが、これからが繁忙期。
スタッフさんにも入ってもらう日が増え、私が店にいない日が多くなりました。
そうするとスタッフさんへの指示をする「下準備」にも時間がかかる。
不在時に朝から入ってもらうので、顔を合わせて説明することが殆どなく・・・
先日も雑貨販売コーナーの棚に照明を取り付けてもらうことをお願いしていたんですが、翌日来て見たら、全部が端っこについている。
私→棚板の裏の「中央」に貼ってほしかった
スタッフさん→全部入口に近い側に貼っていた
うーん、なぜこうなったのか・・・を考え、次回移行の再発防止に努めるのが経営者ですね。
というわけで考えてみました。
1.ノートに図だけ描いていたので、中央なのか端なのかの指示が「文字では」なかった
2.私は棚をわざと棚から外す周りを360度回って見られる陳列にしていたが、何故かその人に任せると必ず片側によっていた(=360度という認識がなく反対側は「裏」という認識だった)ということに気付いていなかった
つまり、ノートで指示する時に、棚板裏の中央に貼ってね、といえばよかったということと、彼女の置き方で、壁から離している意味がわかってないことに気付けばよかった、ということですねー。
ここで
「え?ふつうさあ、ライトつけるのって中央じゃない?なんでそんなこともわかんないの?」
と言ってしまうと、スタッフさんの信頼ががた落ちです。
「じゃー、最初から中央に貼れって言えよ」
って反発されちゃいますからね。
スタッフのミスは店長(&経営者)のミス!
私は仕組みを作ったり、物事の裏を見てベースを作るのが得意なので、自分とスタッフさんのギャップについて考えてみました^^
ディスプレイの同じで、スタッフさんに上手く指示が伝わらない、という店長さんからもよくご相談を受けます。
あなたの「ふつう」と相手の「ふつう」は違います。
言葉という見えないものだけで説明するのではなく、文字にする、写真で見せる、図にする、などを駆使するといいですね♪
【無料メール講座】店舗ディスプレイを学ぶならまずは無料で!
読者登録はお気軽に♪
店舗ディスプレイ&ラッピングコンサルタント 小林れい
小林れいは商工会議所の推薦を受けた、全国出張対応の専門家。
ミラサポの専門家派遣や助成金が使えるケースもありますので、私にコンサルタントとして入って欲しい!という方は、ぜひお近くの商工会議所やよろず支援期機関にご相談ください。
【無料メール講座】店舗ディスプレイを学ぶならまずは無料で!
【お試し価格5400円】あなたのお店は売れるお店?改善ポイントA43枚付!お店診断レポートサービス
●講座一覧
●出張店舗診断
●店舗の知識をおすそ分け!ハンドメイド作家のイベントディスプレイ
●受講生の声
●お問い合わせ(携帯・スマホOK専用フォーム)
●お電話でのお申込みは 050-7119-0671
●〒604-0011 京都市中京区冷泉町65さいりん館
株式会社クリエイティブコバコ
京都市中京区 京都市営地下鉄烏丸御池駅徒歩7分
・在庫整理とディスプレイ講座には、京都、大阪、神戸、奈良、和歌山からもご参加いただいています。出張ディスプレイ講座は、全国どこでも伺います。ぜひお問い合わせくださいませ。
—–