向いていない事をやることで見つかる、あなたらしさ

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こんばんは、店舗ディスプレイアドバイザー、小林れいです。

「12ヶ月でお店を作る」という趣旨で始めたブログも、やっぱり現役でショップの人がお困り&ご相談いただくので、ディスプレイのお話しが中心のブログになってきました。

ありがたいことに、まだ起業のご相談やショップ開業のご相談も個別にはお受けしております。

ご質問を頂く中で感じるのは、多くの方が

「自分らしく生きたい」

「でも自分らしく生きるってなんだろう」

っていう自問自答を繰り返されていること。

私は頑固で、

「これ、自分!これ好き、これ嫌い!」

がはっきりしています(笑)

なので、自分らしく生きたいといいながら、自分らしいものが何かわからない。。。というお言葉に矛盾を感じるのですが、推測として

「なんとなく今の居場所(職場、家庭、その他)は居心地が悪い、つまり自分らしく生きていない」

でも

「どこが居心地がいいかわからない」

という意味なんじゃないのかなー?と読み替えて、ご相談に乗っています。

「自分らしく生きたい」

という方は、もっと

「何をしたら自分らしいのか。自分が輝けるのか。楽しいのか。収入を得られるのか」

を考えて見ましょう。

自分らしくいられれば、収入が低くても(極論、なくても)いい、という方もいると思います。

逆に、収入が高ければ、自分らしくなくてもいい、という方もいるかもしれません。

※私は比較的前者です(笑)が、収入も欲しいので頑張っています。

私は美術系の学校を卒業しましたが、すぐには希望の職には就けず、まったく違う分野(不動産業や金融業)に就きました。

でもその中で、自分はずっと絵を描くのが好きと思い込んでいたのですが

・人のサポートをするのが好き

・チームで何かを成し遂げるのが好き

というのが分かってきました。

それは割りと最近の事です。

何故気付いたかというと、お店作りのお手伝いをするようになって、自分のワクワクは創作活動ではなく人をサポートする事だ!と感じるようになったからです。

私自身、ずっとクリエイティブな仕事が好き、と思っていたのですが、突き詰めて思い返すと、個人的に何かを創作している時より、職場のチームで何かを成し遂げたり、上司が仕事がしやすいようにフォローしたり、下準備をするのが得意だったなあ、と思い出しました。

自分のしたくない仕事から、自分らしさを見つけるって言う事もあると思います。

秋には何らか新しい形で起業、開業の講座もOPEN、整えるつもりですので、もう暫くお待ちくださいね。

もし先に開業のご相談をされたい方はこちらからどうぞ。

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