8割の人が間違えているかごの使い方

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こんにちは!雑貨店専門コンサルタント、小林れいです。

あなたのお店で、ディスプレイのために「かご」は使っていますか?

「とりあえずまとまるし、便利」

「え?むしろ商品てかごに入れるものじゃないの?」

なんて思って使っていませんか?

かごなどにまとめて山盛りにするのはジャンブル陳列、などと言います。

違う商品を同じ価格で同時販売すること。

よくスーパーの特売品でワゴンにいろんなもの山積みになっているの、ありますよね。

ジャンブル・ディスプレイは、主に小売業で顧客がひっくり返して手にとって見られるようにされています。

ですから、アソート(日本語では主に様々な種類の商品の詰め合わせや食品の盛り合わせを意味する)のものなどを置くときに使われています。

こんな感じですね!

必ずしもカゴに入れなければいけないものではありません。

かごに入れるのは

・こまごましたものが沢山あり、探す楽しみを演出する

・かごに入れないと崩れてしまう(球体のものなど)

がお勧め。

上記はメリットになりますが、デメリットは

・安っぽく見える

・カゴばかり目立つ(カゴを取り外せば、その分多くの商品が並ぶ事も)

ということがあります。

時々お店に講習に伺うと、

雑貨=カゴに入れて陳列〝しなければいけない〟

と信じている方もいらっしゃるのですが、そんなことはありません。

特に高級に見せたいときなどは、マイナス要素になるのでお気をつけて。

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