こんにちは、小売店コンサルタントの小林れいです。
私が受講生やお客様とお話しをしている時に心がけている事が
「断定形」より「疑問形」で話すということ。
講座などで、大切な事は当然断定形で言います。
(そういう時は「思います」、など曖昧な言葉は使わないようにしています)
が、例えば電話などでお待たせする時も
「少々お待ちください」
というより
「少々おまちいただけますか」
と疑問形にしたほうが、言葉が柔らかくなるんです。
響きもありますが、相手に判断を委ねるということで
相手の意思を尊重する
ということになるからなんですね。
これは、オーダーメイドのバッグのデザイナーをしている時に、先輩からいつも注意されていたので、しっかり身についています。
アドバイスをするときも
「○○は××という理由でこうします。●●さんはどうされますか?」
など。
これは責任逃れではなく、ご自身で判断していただきたいからです。
恐らくお店でも電話はもちろん、バックヤードに在庫を確認しに行くのにお客様から離れる時、お取寄せのご注文を頂く時など使えるシーンがありますよ。
ちょっとしたことですが、すごくお客様との関係がよくなります。
ぜひお試しください♪
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