こんにちは!雑貨店専門コンサルタントの小林れいです。
今日も動線のお話しです。
お店を持っている方は勿論、手作り市やワゴン販売などで出店される方にもお役に立つ話ではないかと思います。
雑貨店では、大抵沢山のものを扱っていますよね。
「うちはこのお皿、一点のみです」
「私はこの巾着1枚しか置きません」
という方はいらっしゃらないですよね。
量や在庫数は違えど、複数の商品があり、くまなく見てもらって購入につなげることが大切。
ですから、入口から出口まで、どんな風にお客様が動いて、商品を見たら自然かというのを考えていく必要があります。
入口は、
・遠くのお客様でも入ってみたいと思わせる雰囲気
・お店の雰囲気が分かるもの
・お値段はそこそこお手軽
が良いですね。
店頭にいきなりウン万円のものを置いてしまうと、中にはリーズナブルな商品があっても
「私にはちょっと関係ないかな」
と思われてしまいそう。
かといってセール品ばかり並べていると、安っぽく売れ残りしかないようなお店に見えてしまいます。
そのバランスは、難しいですがあなたのセンスです。
手作り市などの臨時の出店も、
・遠く(といっても1mくらいでしょうか)から見ても何を扱っているのか分かる
・全体の通路と出店位置を考え、どちらからお客さんが来る事のほうが多いのか
という点で「入口」を設定するといいですね。
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