表現の幅を増やすことで刺さる言葉になる

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毎日、小売りをされている男性経営者向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。

今日お伝えしたいことは。。。

ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1540

【表現の幅を増やすことで刺さる言葉になる】

先日は物販セールスライティングの受講生さんに商品名を変えるアドバイスをしました。
食器販売をしていて、ギフトセットを売りたいという方・・・・

どうしてもペルソナと商品が合っていなかったんです。

「まとめ買いをしてもらいたいなら、ギフトセットではなく、ご本人にまとめ買いしてもらえる商品にしてみては?たとえば〇〇を***と表現したり・・・」

という提案です。すると、ご本人もそれまでペルソナ(ターゲット)の設定や商品展開、ブランディングにすごく悩んでいたんですが、その瞬間全部つながったようで


「その視点はなかった!確かにそれであれば家族との食事の時間を大切にしている人へまとめ買いが促せますね!」

と喜ばれました。
(たぶん、同業の人には知られたくないと思うので、どんな表現にしたのかは伏せておきます)

自分がその商品やブランド、業界を知り尽くしているからこそ、業界のルールや当たり前に囚われて、レッドオーシャンでもがいている人が多いですね。

ちょっと表現を変えるだけで、ぱっと目の前がブルーオーシャンに変わることもあるんです。

ディスプレイでもブランディングでも、いつも言っていますが、同業者の真似をするのではなく、異業種で成功している例を自分に取り入れられないか、考えてみてください。

例えば芸能人の食レポも、雑貨店のPOPに生かせるかもしれない。

他の雑貨屋さんのPOPを真似してても、売れないからー

(もうほんまに今ドキヴィレッジバンガードみたいな黄色い用紙にウケ狙いのよくわかんないキャッチコピー書くのとかやめてー!20年前の手法だよー)

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KBS 京さんぽ/KBSぽじぽじたまご/KBS おやかまっさん/中京テレビ ボイメンジャパネスク/日経MJ/日本政策金融公庫 中小の現場から/日報ビジネス食品包装2019年2月号/竹内謙礼著お客様がホイホイ集まる法則

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