来店させないメリットを打ち出してみる

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毎日、小売りをされている男性経営者向けて、ギフトに選ばれるお店になるためのアイデアをシェアしています、小売店コンサルタントの小林れいです。

今日お伝えしたいことは。。。

ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1571

【来店させないメリットを打ち出してみる】

コロナ禍からネット通販が盛り上がってますよね。

昨日もメルマガで流したのですが、販売するのに実店舗だけというのは弱いよーということは・・・薄々、いやひしひし、皆さん感じてますよね。

コロナで大きく変わったなと感じるのは、私自身が

「今までいかに店舗に来て買ってもらうかって考えてたけど、それが正解ではなくなったよね」

ということなんです。

私自身、すごく悩んだのが、今までディスプレイで売ろうっていうのが商品だったわけですが

来店していただいていることが大前提

だったわけですね。

だから基本的にうちのお客様(クライアントさん)は

・集客は出来てる(来店数は一定数ある)

・でもお買い上げがない(レジまで来てくれる人が少ない)

・だからディスプレイがんばろ!

・ディスプレイよくなったら自動的に売れるよ

というところをつついてたわけです。

ですが、

「外出ちゃだめだよ」

って言われたら、お店に行けないわけだから、それが通用しなくなるんです。

ディスプレイどんだけ変えたって、来店がなかったら無意味(笑)

でも小売をやる以上、売らなきゃいけないわけで。

今、すごく成功しているな、って感じているのが、クライアントさんの一人である、鳥取のシュシュさんです。

彼女も、今まではアンティークショップがメイン事業だったので、通販もしていたのですが

「実物を見てもらわないと不安」(細かい傷などを見てほしい、クレームの心配)

ということがありました。

しかし「オンライン接客」というZOOMを使った接客を取り入れることで、通販と来店の間に起きるギャップを解決したんです。

そうすると

「アンティークほしいし、横原さんの顔も見たいけど、コロナで出られないしなあ」

って思っている県外のお客様も、お買い上げにつながるんです。

相手(ご来店いただいていたお客様)コロナこわい、もありますし、単純に行くのが面倒、という負担も軽減できますよね。

これ、来店だけで、店舗も休業してたら、コロナのようなことが起きたとき、売り上げゼロです。

でもオンライン接客を取り入れることで、変わってきますよね。

売上がゼロなのか、毎日1、2件でもアポ取って接客して販売できるのか?

ぜひあなたのお店でも、来店しなくても売れるしくみ、考えてみませんか?

ちなみにシュシュさんはYouTubeもされてます♪ぜひ見てみてください!

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